2019/4/4 vs中日(ナゴヤ)中日3-2広島
2019年4月4日 22時49分
◆中日3―2広島(4日・ナゴヤドーム)
3点を追う9回に2点を奪う粘りを見せたが、1点及ばず。開幕から2勝4敗(巨人戦○●●、中日戦●○●)で、2013年(巨人戦●△●、ヤクルト戦●●○)以来6年ぶりの開幕2カード連続負け越しスタートとなった。
最終回に守護神・鈴木博を攻め、1点を返してなおも無死二、三塁のチャンス。ここで移籍後2度目のスタメン出場だった長野久義外野手(34)が打席に立ったが、カウント2―2から内角低めの直球を空振り三振。内野の守備は1点OK。転がせば1点差に追いつき、なおも1死三塁となるところだっただけに、「最低限の仕事をしないといけなかった。二ゴロででも走者を進められていれば」と肩を落とした。
長野は5回に中前打を放ったものの、打線としては来日初登板のロメロに6回まで3安打無得点に封じられた。東出輝裕打撃コーチ(38)は「真っすぐが動いていたというよりも、スライダーの曲がりがバラバラで、入りがうまくいかなかった。打っていい球と、打ったらダメな球の見分けがつかなかった」と振り返った。
さらに、昨季、4試合1勝3敗(ナゴヤドーム2試合0勝2敗)と苦手にした外国人左腕のガルシア(現阪神)を引き合いに「ナゴヤドームはマウンドが高いから、球が独特の動き方をする。ガルシアも(打線は)ナゴヤドームとマツダとでは完全に別の投手のように感じるらしい。(ロメロも)過大評価しちゃいけない」。中日の新助っ人を“リスペクト”しすぎず、次回対戦に向けて攻略の糸口を見つけることをテーマに掲げていた。
借金2に逆戻り。3連覇した2016~18年で借金を記録したのは16、17年の開幕直後(開幕戦で黒星)の「借金1」のみ。リーグ制覇した過去9回を振り返っても、開幕2カード連続で負け越しから逆転優勝にこぎ着けたのは、1979年(阪神戦●、大洋戦●●●)の1例だけだ。
さらに、絶対王者が開幕3戦目の3月31日から最下位(タイを含む)に沈みっぱなしというのも、もどかしい。緒方孝市監督(50)は「地元に帰って、切り替えてやっていきます」と巻き返しを誓っていた。
情報源:【広島】6年ぶり開幕2カード負け越し…ここからVは1度だけ 4連覇に黄信号?(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【広島】6年ぶり開幕2カード負け越し…ここからVは1度だけ 4連覇に黄信号? : スポーツ報知
2019年4月4日22時12分
<中日3-2広島>◇4日◇ナゴヤドーム
広島岡田明丈投手が6回途中3失点で今季初登板を終えた。
立ち上がりから150キロ超の直球を連発。1回は全16球中14球、真っすぐで押して3者凡退で滑り出すなど球は走っていた。だが、2回1死から福田に151キロ直球を左翼席最上段まで運ばれ先制点を献上。その後はスライダーやカーブなどを織り交ぜながら5回まで追加点を与えなかったものの、6回に失点した。先頭京田に右翼席へソロを浴びると、2死後に連打と四球で満塁のピンチを招いたところで降板となった。5回2/3・101球、6安打3四球3三振3失点。踏ん張り切ることができずに「高めの失投を打たれた。相手を勢いづかせる1発を打たれてしまった。次こそは6回以上は投げたい」と反省の弁を口にした。
情報源:広島岡田6回途中3失点「次こそは6回以上」と反省(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島岡田6回途中3失点「次こそは6回以上」と反省 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年4月4日22時24分
<中日3-2広島>◇4日◇ナゴヤドーム
広島は開幕から2カード連続負け越しとなった。3点ビハインドの9回に中日守護神鈴木から2点を奪って1点差に詰め寄るも、追い付くことはできなかった。広島緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。
-最終回に1点差にまで詰め寄った
緒方監督 いい集中力で、攻撃を最後までしてくれた。それまでゼロに抑えられていたけど、粘り強く戦ってくれた。
-初対戦のロメロに苦戦
緒方監督 ある程度予想はしていたけどね。あれだけストライクゾーン近辺にポンポンと来られたら、打者としては苦しくなるなと。ただ、手も足も出ない内容ではなかった。いい当たりも、捉えた打球もあった。次対戦するときは違うアプローチができるんじゃないかな。
-先発岡田について
緒方監督 良かった、良かった。オープン戦ではあまり良くない投球だったけど、挽回したような内容だった。次回、期待できるんじゃないか。
-開幕から2カード連続負け越し
緒方監督 地元に帰って、切り替えてやっていきます。
情報源:緒方監督また負け越し「地元で切り替えて」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:緒方監督また負け越し「地元で切り替えて」一問一答 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年4月4日22時32分
<中日3-2広島>◇4日◇ナゴヤドーム
広島野間峻祥外野手が今季初の3安打で打率をジャスト5割とし、首位打者に浮上した。
初対戦のロメロから1、6回にそれぞれ中前打。3点を追う9回先頭では、速球派鈴木博のインコースを捨て、三遊間へ狙い通りのゴロを放ち足で稼いだ。「思い通りに転がせてよかった」と冷静に振り返った。
開幕前の2軍落ちがバネになっている。打席数を増やすため出場した3月15日のウエスタン・ソフトバンクで本塁踏み忘れと判定され、2軍降格。最後のオープン戦となった同24日ソフトバンク戦で復帰し、好守と2打点で開幕1軍に滑り込んだ経緯がある。
首位打者になっても、負ければうれしくない。「2カードしか終わってないし、いい入り方ができるよう続けて食らいついていきたい。マツダに帰るんで、いいところで打てるように」。なかなか波に乗れないチームをもり立てていく。
情報源:広島野間が首位打者!初猛打で5割 2軍落ちバネに(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島野間が首位打者!初猛打で5割 2軍落ちバネに – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年4月4日23時22分
<中日3-2広島>◇4日◇ナゴヤドーム
広島長野久義外野手(3試合連続安打を記録も、2点差に迫った9回無死二、三塁で空振り三振に倒れ)「最低限の仕事をしないといけない…。セカンドゴロで走者を進められていれば…」
情報源:広島長野9回好機に三振「最低限の仕事をしないと」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島長野9回好機に三振「最低限の仕事をしないと」 – プロ野球 : 日刊スポーツ
ハイライト
http://www.youtube.com/watch?v=9VmMickrPUE&hd=1
ワイルドピッチの1失点が無ければなぁ・・・
まぁ、点が取れないのが一番問題だが。