“ゴーン前会長の支払いに不審点 ”ルノーが検察に通報の報道

“ゴーン前会長の支払いに不審点 ”ルノーが検察に通報の報道

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2019年4月2日 4時26分

フランスの自動車メーカー、ルノーは、カルロス・ゴーン前会長が経営トップ時代に行われた中東のオマーンにある販売代理店への支払いで不審な点が見つかったとして、検察当局に通報したとロイター通信が報じました。

それによりますと、ゴーン前会長が経営トップだった2011年ごろから5年の間、ルノーは中東のオマーンにある代理店に自動車を販売する際の報奨金として日本円で合わせて数十億円を支払いましたが、この多くがレバノンにあるゴーン前会長の関係者が運営する会社に流れていたことがわかったとしています。

このため、ルノーは資金の流れに不審な点があるとしてフランスの検察当局に通報したということです。

これまでルノーはゴーン前会長に不正がなかったか内部調査を進めていて、ゴーン前会長がフランスのベルサイユ宮殿で開いた自身の結婚披露宴についても、会社の資金が流用された疑いがあるとして検察当局に通報しています。

情報源:“ゴーン前会長の支払いに不審点 ”ルノーが検察に通報の報道 | NHKニュース


4月1日、仏自動車大手ルノーが、カルロス・ゴーン被告の会長在任時にオマーンのパートナー会社に不審な支払いがあったと、フランスの検察当局に通報したことが分かった。仏サンタヴォルで1月撮影(2019年 ロイター/Christian Hartmann)
4月1日、仏自動車大手ルノーが、カルロス・ゴーン被告の会長在任時にオマーンのパートナー会社に不審な支払いがあったと、フランスの検察当局に通報したことが分かった。仏サンタヴォルで1月撮影(2019年 ロイター/Christian Hartmann)

[パリ 1日 ロイター] – 仏自動車大手ルノー<RENA.PA>が、カルロス・ゴーン被告の会長在任時にオマーンのパートナー会社に不審な支払いがあったと、フランスの検察当局に通報したことが分かった。関係筋2人が1日、明らかにした。

ルノーの社内調査で判明したという。それによると、同社は2011年ごろから5年間にわたり、日産自動車<7201.T>との企業連合の販売代理店であるオマーン業者のスハイル・バハワン・オートモービルズに販売奨励金として数百万ユーロを支払っていた。

このオマーン業者に対しては、日産からも3000万ドルに上る支払いが行われていたとされている。

関係筋によると、ルノーが仏当局に提出した資料は、支払いの多くがゴーン被告の関係者が運営するレバノン企業を通じて行われていた。

ルノー広報はコメントに応じなかった。

情報源:ルノー、オマーン業者に不審な支出 ゴーン体制下で 仏当局に通報(ロイター) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:ルノー、オマーン業者に不審な支出 ゴーン体制下で 仏当局に通報 | ロイター


2019年4月2日05時00分

仏紙フィガロ(電子版)は1日、仏ルノーのカルロス・ゴーン前会長が、同社の金を使って中東オマーンの同社と日産自動車の販売代理店へ数百万ユーロ(数億円)の不透明な支払いをしたとして、ルノーが仏検察当局に通報したと報じた。同日、同社で開かれた監査委員会に内部調査結果が報告されたという。

同紙は数百万ユーロの使い道を示していないが、この金はゴーン前会長が管轄するお金で、日産のCEO(最高経営責任者)直轄の「CEOリザーブ(予備費)」と似た構造だと指摘している。

CEOリザーブをめぐっては、ゴーン前会長が2009年1月にオマーンのこの販売代理店のオーナーから私的に3千万ドル(現在のレートで約33億円)を借り入れ、この後に同リザーブを原資として日産子会社から代理店に計約3500万ドル(同約38億円)を送金させていたことが、関係者への取材でわかっている。

ルノーは1日、朝日新聞の取材に「コメントは控える」と答えた。(パリ=疋田多揚)

情報源:ルノーが検察に通報 ゴーン前会長不透明支払い 仏報道(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:ルノーが検察に通報 ゴーン前会長不透明支払い 仏報道 [ゴーン前会長]:朝日新聞デジタル


2019年04月02日05時52分

【パリ時事】フランス紙フィガロ(電子版)は1日、カルロス・ゴーン被告が会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていた仏自動車大手ルノーからオマーンの販売代理店に対し、数百万ユーロが不適切に支払われていたと報じた。

資金の大半はゴーン被告の関係者が管理するレバノンの企業に渡ったという。同紙によれば、ルノーは仏検察当局に通報した。

情報源:オマーンへ不適切支出か=ゴーン被告、ルノーが通報-仏報道(時事通信) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:オマーンへ不適切支出か=ゴーン被告、ルノーが通報-仏報道:時事ドットコム


ルノーが仏検察に通報、ゴーン被告が会長時に不審な支出
ルノーが仏検察に通報、ゴーン被告が会長時に不審な支出

2019年4月02日04:18

フランスの自動車大手ルノーがカルロス・ゴーン被告の会長時代に中東オマーンにある販売業者に不審な支払いがあったとして、フランスの検察当局に通報していたことがわかりました。

ロイター通信などによりますと、2011年頃からの5年間に日産・ルノーの企業連合の取引先であるオマーンの販売代理店に販売奨励金として、数千万ユーロが支払われたことがルノーの内部調査で発覚したということです。その金は「CEOリザーブ」と呼ばれるゴーン被告直轄の予算から出されていたということで、多くはゴーン被告の関係者が運営するレバノンの会社に流れていたということです。

オマーンの販売代理店には日産からも奨励金名目でおよそ35億円が支払われていて、レバノンの会社を経由してゴーン被告の家族のクルーザー購入に充てられた疑惑も浮上しています。

ルノーは取材に対し「現時点でコメントすることは無い」としていますが、フランスの検察は詳細については答えられないが、ルノー側から情報提供があったことは認めています。

情報源:ルノーが仏検察に通報、ゴーン被告が会長時に不審な支出(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:ルノーが仏検察に通報、ゴーン被告が会長時に不審な支出 TBS NEWS


2019年4月2日 7:23 JST

  • オマーンの販売代理店を巡ってはさまざまな疑惑が報じられている
  • 支払額は合わせて数百万ユーロに上ると関係者
カルロス・ゴーン被告 Photographer: Marlene Awaad/Bloomberg
カルロス・ゴーン被告 Photographer: Marlene Awaad/Bloomberg

(ブルームバーグ): フランスの自動車メーカー、ルノーは前会長兼最高経営責任者(CEO)カルロス・ゴーン被告の経営時にオマーンの販売代理店に不審な支払いがあったとして仏検察当局に通報した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。この支払いを巡っては、個人的な債務の返済に用いられた可能性があると先に報道されていた。

関係者によると、支払額は合わせて数百万ユーロになるという。情報が非公開であることを理由に関係者は匿名で語った。

仏紙フィガロは、オマーンの販売代理店への支払いはマーケティング・販売部門を通じてではなく、ゴーン被告が統括していた部署を通じて行われたと報じた。これに関する情報は日産自動車からルノーに提供されたという。

ゴーン被告の家族のスポークスマンは電話インタビューで、「われわれはオマーンでの不正疑惑を強く否定する」と語った。仏検察当局の報道官は、ルノーは3月29日に継続中の捜査の参考資料として多くの文書を追加したと述べたが、詳細は明らかにしなかった。ルノーはコメントを控えた。

ゴーン被告のパリ在住の代理人、ジャンイブ・ルボルニュ弁護士は、ルノーが支払いに関して仏検察に通報したことを承知していないとした上で、オマーンの日産サプライヤーが以前、業績に関連するボーナスを受け取ったと述べた。

2004年から日産のオマーン販売代理店となった実業家スハイル・バハワン氏の会社、スハイル・バハワン・オートモービルズと日産の関係を巡っては、数カ月前からさまざまな疑惑が報じられてきた。関係者の1人は、日産の財務に関する内部調査により、スハイル・バハワンを巡る疑問点が明らかになったと語った。

ゴーン被告は自身の裁量で支出できる「CEOリザーブ」から、オマーンの販売代理店に3200万ドル(約35億6000万円)、レバノンの代理店に1600万ドルを送金したと、日本経済新聞などが報じている。東京地検特捜部はゴーン被告がCEOリザーブを個人的な目的のために利用した可能性があるとみているという。

仏誌レクスプレスの報道では、日本の検察当局は、ゴーン被告がバハワン氏から3000万ドルを借りた可能性について捜査している。バハワン氏のスポークスマンにコメントを求めたが、これまでに返答はない。

関係者1人によれば、ルノーの内部調査では、ゴーン被告が日産とルノーの合弁「ルノー日産BV(RNBV)」が保有するジェット機4機を利用していたことも分かった。ただ、これについては当局に通報していないという。

原題:Renault Is Said to Flag Ghosn Oman Payments to Prosecutor (1)(抜粋)

情報源:仏ルノー、ゴーン被告のオマーンへの支払いを検察に通報-関係者(Bloomberg) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:仏ルノー、ゴーン被告のオマーンへの支払いを検察に通報-関係者 – Bloomberg


ルノー、ゴーン被告通報 不適切支出の疑い
ルノー、ゴーン被告通報 不適切支出の疑い

2019年4月2日 7:30

フランスメディアは1日、カルロス・ゴーン被告が以前、オマーンの販売代理店に数百万ユーロを不適切に支出した疑いがあるとして、自動車大手・ルノーがフランス検察当局に通報したと報じた。

1日付のフランス紙「フィガロ」によると、ゴーン被告が、ルノーの会長とCEOを務めていた当時、オマーンの販売代理店に対し、ルノーの予算から、数百万ユーロが支出されていたという。

この金は、会長の経費から直接支払われていたといい、ルノーは不適切な支出だった疑いがあるとして、フランス検察当局に通報した。

この販売代理店に対しては、中東の日産自動車の関連会社からも日本円で35億円あまりが支払われ、資金は、当時日産のCEOだったゴーン被告の「予備費」から捻出されていたという。

情報源:ルノー、ゴーン被告通報 不適切支出の疑い(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:ルノー、ゴーン被告通報 不適切支出の疑い|日テレNEWS24


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