<広・巨>ヒーローインタビューでガッツポーズする大瀬良(左)と安部 (撮影・奥 調)

4連覇へ好発進 大瀬良が丸から4K含む11K 巨人菅野力投報われず…

広島5-0巨人、ヒーローは先発の大瀬良と先制1号ソロの安部。


 2019年3月29日 21:05

<広・巨>広島先発の大瀬良 (撮影・奥 調)
<広・巨>広島先発の大瀬良 (撮影・奥 調)

セ・リーグ 広島5―0巨人 ( 2019年3月29日 マツダ )

球団初のリーグ4連覇を狙う広島は巨人を5―0で下し、白星スタートを切った。自身初の開幕投手を務めた大瀬良大地投手(28)が8回無失点の好投で今季初勝利を飾った。

広島は3回、先頭・安部が巨人先発・菅野から右越え1号ソロを放って先制。その後、1―0のまま試合は膠(こう)着状態となったが、8回、この回から代わった大江、宮国のリリーフ陣を攻め、2死満塁から野間の内野安打が敵失も誘って2点を追加。さらに会沢の中越え二塁打でもう1点を加えて最後は快勝に持ち込んだ。

巨人は2年連続5度目の開幕投手を務めた菅野が7回4安打1失点と好投。だが、古巣との開幕戦で「3番・中堅」で先発出場した丸が初回から4打席連続三振。0―1で迎えた8回も1死一、二塁で見逃し三振に終わるなどふるわなかった。

情報源:広島 巨人相手に開幕戦快勝!大瀬良、初の大役で丸を4打席連続K斬り 8回零封11奪三振(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島 巨人相手に開幕戦快勝!大瀬良、初の大役で丸を4打席連続K斬り 8回零封11奪三振― スポニチ Sponichi Annex 野球


巨人の菅野は7回1失点の好投も打線の援護なく開幕黒星

■広島 5-0 巨人(29日・マツダスタジアム)

広島は29日、本拠地マツダスタジアムで行われた巨人との開幕戦を5-0で勝利した。初の開幕投手を務めた大瀬良が8回7安打無失点の快投を見せ、巨人菅野との投げ合いを制し今季初勝利を挙げた。

初回、先頭の吉川尚に二塁内野安打を浴びたが坂本、丸を連続三振に仕留めると女房役の会沢が吉川尚の二盗を阻止し無失点。2回以降もランナーを背負いながらも粘りの投球を見せ打線の援護を待った。

すると3回。先頭の安部が右翼席へ今季1号となるソロアーチを放ち広島が先制に成功。その後は菅野、大瀬良の息詰まる投手戦となりスコアボードには「0」が並んだ。

広島は8回に野間のタイムリー内野安打、会沢の2点適時打などで一挙4点を奪い試合を決めた。大瀬良は8回7安打無失点の好投を見せ降板。9回は守護神・中崎が締め開幕戦を勝利で飾った。巨人は先発の菅野が7回4安打1失点の好投も打線が援護できなかった。

情報源:広島リーグ4連覇に向け白星発進! 大瀬良が8回無失点の快投、丸を4Kに抑える(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島リーグ4連覇に向け白星発進! 大瀬良が8回無失点の快投、丸を4Kに抑える | Full-count


ウイニングボールを手に笑顔を見せる広島・大瀬良=マツダスタジアム(撮影・堀内翔)
ウイニングボールを手に笑顔を見せる広島・大瀬良=マツダスタジアム(撮影・堀内翔)

「広島5-0巨人」(29日、マツダスタジアム)

広島が2年連続の開幕戦白星スタート。4連覇へ好発進した。

初の開幕投手となった大瀬良は丸佳浩外野手から4打席連続三振を奪うなど、8回無失点11奪三振の好投で初勝利。九回は中崎が締めた。

9回、巨人に完封勝ちしてタッチを交わす決勝ソロを放った広島・安部(右)=マツダスタジアム(撮影・堀内翔)
9回、巨人に完封勝ちしてタッチを交わす決勝ソロを放った広島・安部(右)=マツダスタジアム(撮影・堀内翔)

広島は三回に安部が右翼席へ先制の1号ソロ。八回には野間、会沢の適時打などで4点を加え、試合を決めた。

一方の巨人は開幕戦で7年ぶりの完封負け。菅野は7回1失点の力投も打線の援護なく、初黒星を喫した。昨季までカープに所属していた丸は大瀬良に対して八回1死一、二塁で三振するなど、屈辱の4打席連続三振。カープファンからは大歓声が沸き起こった。

8回、追加点に歓喜する広島・鈴木誠也=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
8回、追加点に歓喜する広島・鈴木誠也=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

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情報源:4連覇へ好発進 大瀬良が丸から4K含む11K 巨人菅野力投報われず…/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年3月29日 21:41

<広・巨>ヒーローインタビューでガッツポーズする大瀬良(左)と安部 (撮影・奥 調)
<広・巨>ヒーローインタビューでガッツポーズする大瀬良(左)と安部 (撮影・奥 調)

セ・リーグ 広島5―0巨人 ( 2019年3月29日 マツダ )

広島の大瀬良大地投手(28)が昨シーズン最多勝のタイトルを分け合った巨人・菅野智之投手(29)に投げ勝ち、自身初の開幕投手を白星で飾った。
打線の援護は3回に安部の先制ソロで挙げた1点だけ。1―0のまま試合が進むと、最大の見せ場は8回にやって来た。1死一、二塁のピンチに、打席には昨季までチームメートだった丸が立った。それまで3打席連続三振に仕留めていた丸に対し、大瀬良は鬼気迫る投球で、最後は外角低めの直球で見逃し三振。続く主砲・岡本も空振り三振に仕留めてピンチを切り抜けると、その裏、打線が一挙に4点を加えて今季初勝利をものにした。

8回を7安打零封、11奪三振。菅野から先制弾を放った安部と並んでお立ち台に立った大瀬良は「ホッとしてます」と第一声。初の大役を「ひとつ目指してきたものでもあるので、やっと立てるって思いと、何とかいい方向に頑張りたいと思ってマウンドに立ちました」と振り返ると「とにかく1人1人アウトを積み重ねることだけを考えて。(相手が)菅野さんだったので、先制されないようにと思って一生懸命投げました」と124球の力投について回想した。

8回のピンチで丸、岡本を抑えた場面については「とにかく目の前の打者を抑えようと。それだけです」とし、丸を見逃し三振に仕留めた外角低めの直球については「高さが低かったんで見逃してくれたかなと思うんですけど、結果的にアウト取れたんで良かったです」とサラリ。菅野に投げ勝ったことについては「球場全体の雰囲気が僕に力をくれたと思います。その力をもらいながら何とか頑張ることができたと思っています」とスタンドを真っ赤に染めたカープファンに感謝した。

ここでインタビュアーから安部の先制弾について聞かれると「ネクストで見てたんですけど、本当に頼もしい一打を打ってくれて、本当に頼りになる先輩です」と安部に向かってペコリ。安部もおじぎで返し、開幕戦からカープらしい微笑ましい空気に包まれていた。

情報源:広島・大瀬良 初の大役で8回零封11奪三振「ホッとしてます」元同僚・丸は4打席4三振(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・大瀬良 初の大役で8回零封11奪三振「ホッとしてます」元同僚・丸は4打席4三振― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年3月29日 22時6分

8回無失点の堂々たる投球で自身初の開幕戦勝利を収めた大瀬良
8回無失点の堂々たる投球で自身初の開幕戦勝利を収めた大瀬良

◆広島5―0巨人(29日・マツダスタジアム)

大瀬良大地投手(27)が11三振を奪う力投で8回無失点。初の開幕投手の大役で完璧な仕事をこなし、チームは2年連続で開幕戦を勝利した。

昨季までの盟友・丸を4打席4三振に仕留めた。初回は内角のカットボールで空振り三振。4回は外のカットボールで見逃しK。6回は丸の頭に全くインプットされてなかったであろうカーブを振らせて空振り三振。8回は1点リードながら1死一、二塁の外角低めにズバッと直球を投げ込み、見逃し三振。続く岡本も空振り三振に封じた。

圧巻の丸斬り。昨季の最多勝右腕は「内角を攻めるときは甘くならないようにと思っていました。対戦経験がないので、打席の数を重ねながら反応を見ていました。お世話になった先輩。抑えることが恩返しだと思って投げました」と対決を振り返った。

バッテリーを組んだ会沢の好リードも光った。完璧な丸への配球について「スコアラーの方が良く研究してくれた。1本も打たせなかったのが大きい」と、007として巨人キャンプで目を光らせた裏方の貢献を強調した。

大瀬良は11奪三振について「カットボールが良かったのかな。真っすぐのような軌道から曲がったので、あれだけ振ってくれた。出来過ぎだと思います」と照れ笑い。7回を終えて投球数は107球を数えたが、その裏の打席に立った。「(自分でも)行く気がありましたし、佐々岡コーチも『行かすぞ』と言ってくれた。意気に感じました」と8回のマウンドも吉川尚、坂本に連打を浴びながらゼロに抑えた。緒方監督は「野手があの姿を見たから、8回の攻撃(4得点)につながった」とエースの気迫の投球をたたえた。

情報源:【広島】大瀬良、初の開幕で8回零封&丸を4K斬り「抑えることが恩返し」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】大瀬良、初の開幕で8回零封&丸を4K斬り「抑えることが恩返し」 : スポーツ報知


2019年3月29日22時37分

3回裏広島無死、安部は右越え先制本塁打を放つ。投手は菅野(撮影・山崎安昭)
3回裏広島無死、安部は右越え先制本塁打を放つ。投手は菅野(撮影・山崎安昭)

<広島5-0巨人>◇29日◇マツダスタジアム

危機感弾!! 広島安部友裕内野手(29)が巨人との開幕戦で巨人のエース菅野から先制1号となる決勝弾を右翼席に突き刺した。打線で「ポスト丸」と期待されるも、今季は8番からのスタートとなった。一昨年の覇気から今季は危機感を胸に、ここからはい上がっていくつもりだ。

◇   ◇   ◇

振り抜いたバットがわずかに見えた大投手の突破口を開いた。3回。先頭の安部はカウント1-1から巨人菅野の浮いたカットボールに反応した。上からたたくように振り抜いた弾道は広島の夜空に舞い上がり、真っ赤に揺れる右翼スタンドに吸い込まれた。巨人菅野から先制点を奪うとともに、広島打線を勢いづけ、先発大瀬良を勇気づけた。

「打っていく球と捨てる球を整理して入った。いい投手なので、数少ない、甘い球を仕留められた」

2年前は「覇気」を連呼し、リーグ4位の打率をマーク。だが、昨年は大不振を極めた。参加予定のなかった昨秋キャンプに参加志願し、オフのイベントは球団に頭を下げて極力断った。今年1月の沖縄での自主トレも、報道陣からの公開要望を拒否。昨季終了時から不言実行を貫いてきた。今季開幕は「危機」を胸に迎えた。

ユニホームが代わった丸への思いもあった。移籍時には「そりゃあ僕だって寂しい。言いたいこともある…」。同期入団で同学年。苦楽をともにした球友への言葉をのみこみ「もう巨人の選手ですから。丸に成長した姿を見せたいですね」とキッパリ言った。打線では「ポスト丸」とも期待されるバットマンが、再会初戦で成長を示した。

迎えた開幕戦の打順は野手では最下位の8番だった。「自分が招いた結果、内容。8番でしたが、また練習していいものを出せれば、いい打順で打てると思う」。すべてはグラウンドで答えを出すだけだ。

お立ち台でポーズをとる大瀬良大地(左)と安部友裕(撮影・栗木一考)
お立ち台でポーズをとる大瀬良大地(左)と安部友裕(撮影・栗木一考)

緒方監督は「本人もこれで乗っていけるでしょう」と期待する。それでも本人は表情を引き締める。「うかうかしていると足をすくわれる。どの選手もそう思っていると思う。しっかり明日からもやっていきたい」まだ開幕戦が終わったばかり。本人の危機感は薄れていない。【前原淳】

情報源:広島安部1号V弾「ポスト丸」期待も8番に危機感(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島安部1号V弾「ポスト丸」期待も8番に危機感 – プロ野球 : 日刊スポーツ


広島・大瀬良大地【写真:荒川祐史】
広島・大瀬良大地【写真:荒川祐史】

初の開幕投手で8回7安打無失点、11奪三振の快投で菅野に投げ勝つ

■広島 5-0 巨人(29日・マツダスタジアム)

広島の大瀬良大地投手が29日、巨人との開幕戦で8回7安打無失点、11奪三振の好投で自身初の開幕投手を白星で飾った。

菅野との投手戦に投げ勝ち、昨季最多勝の右腕が周囲の期待に応える投球を見せた。「不思議なぐらい緊張はしなかった」という大瀬良は「球場の雰囲気は確かに違った」という大舞台で躍動した。

毎回のように走者を背負ったが、ここ一番の場面で三振を奪ってピンチをしのいだ。8回には連打で無死一、二塁のピンチを作ったが昨年まで丸、岡本を連続三振に打ち取り、スタンドからはこの日一番の歓声が上がった。124球を投げ切った右腕は「カットボールがよかった。真っ直ぐのような軌道から曲がったので、あれだけ打者も振ってくれた」と自身の投球を分析した。

FA移籍で因縁の対決となった丸からは4奪三振と完璧に抑えた。「打たれたらどうなるかなと思った」という昨年までの同僚との対決を「対戦の経験がないので、探り探りの投球だった。インコースを攻める時は甘くならないように気をつけて、いろいろな球種を使って抑えることができた」と振り返った。

球界を代表する投手との開幕戦で、エースにふさわしい投球を見せた。大瀬良は「こういう試合でずっと投げ合いたいと思っていた。とにかく最少失点で、どんなにランナーを出しても、絶対にホームは踏ませないという気持ちだった。なんとか抑えられてよかった」と満足した様子だった。

試合後の会見では、緒方監督も「大地があれだけのピッチングをしてくれたから」とエースの話に終始。リーグ4連覇の最大のライバルと目されていた巨人相手に、文句なしの快投劇。昨季初タイトルを獲得し、真のエースへの飛躍が期待される大器の覚醒を予感させる開幕戦だった。

情報源:広島大瀬良、初の開幕投手で快投 丸から4奪三振に「甘くならないように」(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年3月29日22時47分

ファンの声援に応える緒方孝市監督(撮影・栗木一考)
ファンの声援に応える緒方孝市監督(撮影・栗木一考)

<広島5-0巨人>◇29日◇マツダスタジアム

広島は、初の開幕投手を務めた大瀬良の8回無失点の好投に、打線が安部の先制ソロなどで応えた。巨人の8安打よりも少ない7安打で5点を奪い、白星発進となった。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-大瀬良投手が好投

緒方監督 (今日は大瀬良)大地に尽きるね。初回から走者を背負ってからの投球が続いたけど、粘り強く投げてくれた。

-中盤以降、安定感が増した

緒方監督 昨年まではあまりなかった。昨年は(シーズン)序盤(足がつるなどで)球数があったからね。今年は開幕でプレッシャーがかかる中、あれだけの投球を粘り強くしてくれた。球数もしっかり投げてくれたしね。ナイスピッチング。

-開幕投手を託した期待に応える投球

緒方監督 みんなに期待しているけどね。うちはみんなで戦うチームだから。その中でいろんな意味でプレッシャーがかかるオープニングゲーム。言うことないでしょう。8回もあの投手の姿を見たら、野手も何とかしようという気持ちになって、あの攻撃になった。球場と一体となって、ファンとなって7回の攻撃ができたと思うし、あの4点は非常に大きかったと思います。

巨人に勝ち、タッチを交わす広島緒方監督(中央右)と大瀬良(撮影・垰建太)
巨人に勝ち、タッチを交わす広島緒方監督(中央右)と大瀬良(撮影・垰建太)

-8番に置いた安部が先制弾

緒方監督 一昨年は(菅野を打つ)イメージがあったけど、昨年はちょっとイメージがなくて。でも1打席目で出るんだから本人もこれで乗っていけるでしょう。

-8番起用は

緒方監督 深い意味はない。打撃コーチがいろいろ考えた打順。

-いいスタートを切った

緒方監督 本当に初日こうやって勝てて、大観衆の中、みんなで並んであいさつ、お礼ができたので、また明日も明後日もできるように頑張ります。

情報源:緒方監督が大瀬良絶賛「大地に尽きるね」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:緒方監督が大瀬良絶賛「大地に尽きるね」一問一答 – プロ野球 : 日刊スポーツ


3回  安部の1号ソロ

https://www.youtube.com/watch?v=e0A5GY4w3XM&hd=1

試合を決める曾澤の2点タイムリー

1点先行の8回裏、満塁から野間の2点タイムリーツーベースで3点目、直後の3塁2塁から曾澤の2点タイムリーツーベースで5点目

https://www.youtube.com/watch?v=By6OvJolL2o&hd=1

ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=P7w5UR4CbZ0&hd=1

ヒーローインタビュー

先発の大瀬良と先制の1号ソロの安部

https://www.youtube.com/watch?v=yjd3ujP6LBI&hd=1


上々の滑り出し、この調子で怪我無く行ってほしいな。