ふむ・・・
2019年3月28日 22時33分
韓国の首都ソウル近郊のキョンギ(京畿)道の議会は、日本企業がつくった学校の備品の一部に、「日本の戦犯企業が生産した製品です」と書かれたステッカーの添付を義務づける条例案について、「時代錯誤だ」などと批判が相次いだことを受けて、来月の本会議での上程を見送ることを決めました。
韓国のキョンギ道の議会では、道内にある小中学校と高校およそ4700校の備品のうち、かつて植民地支配に関わったとする300社近い日本企業の一定額以上の製品に、ステッカーの添付を義務づける条例案が、超党派の議員によって今月15日付けで提出されました。
デザインが公開されたステッカーには「これは日本の戦犯企業が生産した製品です。キョンギ道教育庁」などと書かれていて、条例案を提出した議員は「わが民族を搾取しても謝罪がない企業を教育しようという趣旨だ」と説明していました。
しかし、この条例案をめぐっては、カン・ギョンファ(康京和)外相が「慎重に検討される必要がある」と述べていたほか、「時代錯誤な発想だ」とか「何ら実効性もない感情的な対応だ」などとする批判が相次いでいました。
これを受けて議会の教育委員会が28日、条例案を提出した議員と協議した結果、「住民との十分な意見交換をへたうえで、改めて議論する」として、来月の本会議での上程を見送ることを決めました。
情報源:「戦犯企業の製品」ステッカー義務付け条例案 上程見送り | NHKニュース
2019年03月28日19時34分
【ソウル時事】韓国ソウル近郊の京畿道議会で、学校の備品に「戦犯企業」ステッカーを貼り付ける条例案が発議された問題で、条例案の共同発議を主導した黄大虎議員(与党「共に民主党」所属)は28日、声明を出し、委員会への上程を保留する考えを表明した。
これを受け、委員会は29日に予定していた審議の見送りを発表した。ただ、黄議員は「社会的合意を経た後、条例案の審議を改めて準備する」と説明し、将来、上程する余地を残した。
情報源:戦犯ステッカー条例案、上程保留=審議見送り-韓国・京畿道議会(時事通信) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:戦犯ステッカー条例案、上程保留=審議見送り-韓国・京畿道議会:時事ドットコム
はぁ・・・