藤井聡太七段、3期連続本戦出場へあと3勝 現在対局中/将棋・竜王戦4組ランキング戦

藤井聡太七段、3期連続本戦出場へあと3勝 現在対局中/将棋・竜王戦4組ランキング戦 | AbemaTIMES

中田宏樹八段 vs 藤井聡太七段 竜王戦4組ランキング戦
中田八段の振り歩先、歩が3枚で中田八段の先手
初手は、▲中田八段 7六歩、△藤井七段 8四歩


将棋の竜王戦4組ランキング戦で、3期連続で決勝トーナメント出場を目指す藤井聡太七段(16)が、中田宏樹八段(54)と現在対局中だ。

藤井七段は、前々期に6組、前期に5組で優勝し、2年連続で決勝トーナメント出場、同時に昇級も果たした。初の4組であ、1回戦で村田智弘六段(37)、2回戦で畠山成幸八段(49)に勝利。今回の一局を含めて、あと3勝すれば3期連続でのランキング戦優勝と決勝トーナメント出場、昇級を果たすことになる。6、5、4組の3期連続優勝となった場合は、、2011~2013年度の永瀬拓矢七段(26)以来2人目の快挙。

竜王戦は1~6組に分かれてランキング戦が実施され、1組は成績上位5人、2組は上位2人までが決勝トーナメントに出場(3~6組は優勝者1人)。決勝トーナメントでは、上位組ほど挑戦権獲得に近い、変則トーナメントで行われる。現在のタイトル保持者は広瀬章人竜王(32)。

藤井七段は、今年度のタイトル挑戦はならなかったが、朝日杯将棋オープン戦を連覇し、トップクラスの実力を見せつけた。まもなく迎える新年度に向けて、また竜王挑戦に向けて、さらに白星を積み重ねられるか。

対局の持ち時間は各5時間で、先手は中田八段。

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2019年3月27日10時23分

2018年度最終戦となる第32期竜王戦4組準々決勝で中田宏樹八段と対局した藤井聡太七段
2018年度最終戦となる第32期竜王戦4組準々決勝で中田宏樹八段と対局した藤井聡太七段

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が27日午前10時から、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で2018年度の最終戦に臨んだ。第32期竜王戦4組準々決勝で中田宏樹八段(54)と対局した。振り駒で歩が3枚出て、藤井は後手。先手7六歩と角道を開けた中田に対し、後手8四歩と飛車先の歩を突き出し、戦いは始まった。

本年度42勝8敗、勝率8割4分の藤井は、年間勝率1位を突っ走っている。昨年度は61勝12敗で勝率8割3分6厘だった。これを上回る成績を残せるか、注目だ。

持ち時間は各5時間。決着は本日夜の見込み。

情報源:藤井七段が年度最終戦 年間勝率1位を突っ走る(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段が年度最終戦 年間勝率1位を突っ走る – 社会 : 日刊スポーツ


現在進行中の第32期竜王戦、3月27日(水)は4組ランキング戦、中田宏樹八段VS藤井聡太七段戦が東京・将棋会館で行われます。

両者は本局が初手合いです。

これまでのランキング戦で、中田八段は宮田敦史七段と野月浩貴八段に、藤井七段は村田智弘六段と畠山成幸八段に勝ち、本局を迎えています。

両者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
中田八段は第1期より参加しており、決勝トーナメント進出2回、本棋戦の通算成績は70勝59敗(0.543)です。
藤井七段は第30期より参加しており、決勝トーナメント進出2回、本棋戦の通算成績は15勝2敗(0.882)です。

この対局の模様は、AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

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中田宏樹八段 vs △藤井聡太七段

中田八段の振り歩先、歩が3枚で中田八段の先手
初手は、▲中田八段 7六歩、△藤井七段 8四歩

中田宏樹八段の振り歩先
歩が3枚で中田宏樹八段の先手
対局開始
中田宏樹八段 7六歩
藤井聡太七段 8四歩
中田宏樹八段 vs △藤井聡太七段

https://twitter.com/abematv_shogi/status/1110711777078108161



藤井七段、あと3連勝で本戦出場。