ふむ・・・
2019年3月24日 4時47分
政府は、中国へのODA=政府開発援助を終了することを受けて、日中両政府が対等な立場で協力方法を話し合う新たな対話を設け、早ければ来月にも北京で初会合を開くことで調整しています。
日中両政府は、去年10月の首脳会談で、40年にわたって続けてきた日本による中国へのODAについて、今年度の新規案件で終了することで一致しました。
これを受けて日中両政府は、対等な立場で協力していく方法を話し合う新たな対話の枠組みを設け、早ければ来月にも北京で初会合を開くことで調整しています。
会合には、両政府で経済協力を担当する省庁の局長級の幹部が出席して、日本と中国以外のいわゆる「第三国」に対し、どのような経済支援を展開していくかが主なテーマとなる見通しです。
第三国に対する経済協力をめぐっては、中国が巨大経済圏構想「一帯一路」のもと、インフラ整備のために多額の資金を貸し付けて、支援を受ける国にとって重荷になっているという指摘が出ています。
日本としては、対話を通じて中国に対して、第三国が持続的に成長できる支援の重要性を訴えていく考えです。
情報源:対中ODA終了で日中両政府 開発協力の新たな対話へ | NHKニュース
はぁ・・・