ふう・・・
2019年3月12日 18時05分
日産自動車のカルロス・ゴーン前会長は12日、弁護を担当している弘中惇一郎弁護士らと記者会見の日程などについて協議しました。記者会見についてゴーン前会長は「時間がほしい」などと述べたということで、弁護団はさらに日程を調整する考えを明らかにしました。
特別背任などの罪で逮捕・起訴され今月６日に保釈された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告（65）は、12日午前９時前に東京 千代田区にある弘中惇一郎弁護士の事務所に入り記者会見の日程などについて協議しました。
午後５時半ごろに報道陣の取材に応じた弘中弁護士によりますと、ゴーン前会長は「今後の日産を心配している」などと話したうえで記者会見については「時間がほしい」などと述べたということです。
弁護団は発言する内容を精査したうえで、さらに会見の日程を調整する考えを明らかにしました。
ゴーン前会長はこれまで全面的に無罪を主張していますが、108日にわたって身柄を拘束されている間にみずから築き上げた日産、ルノー、三菱自動車の３者連合の経営トップを退くなど影響力は低下しています。
今後、開かれる予定の記者会見の場でゴーン前会長が検察の捜査や日産の経営陣に対しどのような主張を展開するのか注目されます。
情報源：ゴーン前会長 記者会見「時間がほしい」 | NHKニュース
へぇ・・・
