ほぉ・・・
2019年3月10日 8時07分
東日本大震災の発生から11日で8年です。エジプトの首都カイロで日本語を学ぶ学生や現地在住の日本人が追悼コンサートを行いました。
追悼コンサートは、エジプトの首都カイロにある日本大使館と日本人会が合同で企画し、中心部にあるオペラハウスで9日行われました。
冒頭に全員で東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげたあと、13のグループが次々に合唱を披露しました。
エジプト南部にある国立アスワン大学の日本語学科の学生たちは、AKB48の「365日の紙飛行機」を力いっぱい歌いました。
4年生のヤスミン・ムハンマドさんは、被災地のことを思うと胸がいっぱいになりますと、時折、ことばをつまらせながら「エジプトから応援しています」と日本語でメッセージを送りました。
追悼コンサートでは、このほか、復興支援ソングの「花は咲く」や、アイドルグループの「嵐」が歌って被災地の人たちを元気づけてきた「ふるさと」などが披露されました。
カイロ在住の日本人でつくるコーラスグループの代表の根本可意さんは「8年たちましたが、被災地の方はどうされているかと心配しています」と話し、遠く離れたエジプトから被災者を気遣っていました。
情報源:エジプト 東日本大震災の追悼コンサート | NHKニュース
へぇ・・・