ふむ・・・
先日明らかになったPDFビューワーの脆弱性とは別件か
米Googleは3月1日(現地時間)、Webブラウザー「Google Chrome」のデスクトップ向け最新安定版v72.0.3626.121を公開した。本バージョンは脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。
本バージョンは、脆弱性への対応を含むセキュリティアップデート。“FileReader”における解放後メモリ利用(Use-after-free)の欠陥(CVE-2019-5786)が1件、修正された。本脆弱性の深刻度は、同社基準で4段階中上から2番目の“High”。先日明らかになったPDFビューワーにおける情報漏洩の脆弱性とは別件のようだ。
デスクトップ版「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応するフリーソフトで、現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows版は、64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応する。自動更新機能でアップデートすることもできるが、長期間起動したままで利用している場合や、アップデートを自分で管理している場合は、最新版への更新を怠らないようにしたい。
関連リンク
情報源:「Google Chrome 72」に深刻度“High”の脆弱性が1件 ~修正版が公開 – 窓の杜
はぁ・・・