甘い対応。
今週月曜日カープの入場券販売整理券の配布で大混乱が起きましたがきょうから運良く抽選で当たった人への窓口販売が始まりました。
転売目的の買い占めなどを防ごうと今シーズン抽選方式を導入した球団はさらに本人確認と誓約書という対策を講じました。《詳しくは動画をご覧ください》
(チケットを購入したファン)
「うれしい涙が出そう。去年は行けなかった」球団では配布したおよそ4万枚の抽選券から当選者2100人を1日と2日に分けて販売します。
時間と窓口も指定しました。
(記者)
「球団では今回、転売を防ぐためにこの抽選券の裏に名前と連絡先を書いてもらうことにしています」窓口では職員が記入漏れがないかをチェックしていました。
販売するのは一人につき5試合まで。
枚数制限はありません。
一方で、球団は大量購入者に対して不正転売を防止するための策を講じました。
(注意の呼びかけ)
「1試合あたり100枚以上買う人がいらっしゃったら手をあげてみてください。身分証明書と誓約書の提出をお願いしますので」球団は大量購入の目安を100枚としていました。
窓口では30分近くかけて150万円分のチケットを購入している人も見られました。
球団では大量購入の場合は▼目的を聞いて、▼運転免許証などの身分証明書で本人確認をした上で▼転売をしないという誓約書を求めることにしました。
広島東洋カープ入場券部 島井誠部長)
「名前と電話番号を書いてもらうことにしました。だからいつどのチケットを買われたかというのは概ね把握できるようになったということで、転売が出て発覚した場合に追跡しやすくなりました」(当選したファン)
「転売は個人的には絶対止めて欲しい行為。他のアーティストのライブでもこうした転売対策をしているので、記入は抵抗とかはないです」球団では「初めての抽選方式で得た販売データを分析し来年以降に購入の枚数制限を設けて多くのファンが試合観戦を楽しめるようにしたい」と話しています。
情報源:カープ球団が不正転売防止策(RCC中国放送) – Yahoo!ニュース(コメント)
はぁ・・・