小三元の広角。
沈胴機構で小型化 前面に82mm径フィルターを装着可能
ニコンは、ミラーレスカメラZシリーズ用の交換レンズ「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」を4月に発売する。希望小売価格は税別16万9,500円。
海外で1月8日に発表された超広角ズームレンズ。日本国内での発売時期と価格が明らかになった。
小型軽量を特徴としており、「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」と同様の沈胴機構を採用する。手ブレ補正機構は非搭載。鏡筒は防塵防滴に配慮した設計としている。発売済みのZレンズ3本と同様、高級レンズを示す「S-Line」に属している。
レンズ構成は12群14枚(ED4枚、非球面4枚)。フレアおよびゴーストを抑制するナノクリスタルコート、前玉の汚れを拭き取りやすくするフッ素コートを施した。
最短撮影距離は0.28m。最大撮影倍率は0.16倍。絞りは7枚羽根(円形絞り)。
最大径×全長は約89×85mm。重量は約485g。フィルター径は82mm。
関連リンク
情報源:ニコン、超広角ズーム「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」を国内発表(Impress Watch) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ニコン、超広角ズーム「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」を国内発表 – デジカメ Watch
大三元(f/2.8通し)になったら、いくらになるんだろう?