藤井聡太七段VS池永天志四段 大阪王将杯王将戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟

藤井聡太七段の振り歩先、歩が4枚で藤井七段の先手。
初手は、▲藤井七段 2六歩、△池永四段 8四歩


現在進行中の第69期大阪王将杯王将戦、2月12日(火)は、藤井聡太七段VS池永天志四段戦が関西将棋会館で行われます。

両者は本局が初手合いです。

藤井七段は本局からの登場、池永四段は1回戦で南芳一九段に勝ち、本局を迎えています。

両者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
藤井七段は第67期より参加、本棋戦の通算成績は6勝2敗(0.750)、池永四段は今期が初参加、本棋戦の通算成績は1勝0敗(1.000)です。

この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

情報源:藤井聡太七段VS池永天志四段 大阪王将杯王将戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟


2019年2月12日10時33分

第69期王将戦一次予選の藤井聡太七段(右)と池永天志四段(左)との対局が始まった。先手番となった藤井七段が初手を指した=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
第69期王将戦一次予選の藤井聡太七段(右)と池永天志四段(左)との対局が始まった。先手番となった藤井七段が初手を指した=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が12日、大阪市福島区の関西将棋会館で、第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社・毎日新聞社主催)の一次予選に臨んでいる。

池永天志(たかし)四段(25)との対局で、午前10時から始まった。持ち時間は各3時間。終局は夕方ごろになる見通し。

藤井七段は5日あった第77期将棋名人戦・C級1組順位戦(朝日新聞社・毎日新聞社主催)で敗れ、公式戦での連勝が10で止まった後の初めての対局となる。藤井七段の2018年度の成績は44対局して37勝7敗、勝率8割4分1厘。通算成績は127対局して108勝19敗、勝率8割5分。

本局は、藤井七段にとっては王将戦一次予選の初戦。一方の池永四段は南芳一(よしかず)・九段(55)に勝ち、本局に臨んでいる。

池永四段は大阪市出身で、小林健二・九段(61)門下。18年4月にプロデビューした。

大阪王将杯王将戦は、全棋士が参加。一次予選と二次予選を行い、その勝ち上がり者とシード棋士4人でリーグ戦を行う。リーグ優勝者が王将のタイトル保持者に例年1~3月に七番勝負を行う。

現在は、第68期王将戦七番勝負が進行中。挑戦者の渡辺明棋王(34)が、タイトル保持者の久保利明王将(43)に3連勝して、タイトル奪取に、あと1勝と迫っている。

藤井七段が戦っているのは、その次の第69期七番勝負(2020年1~3月の予定)の挑戦者を決める戦い。一次予選には147人の棋士が参加し、7組に分かれ、それぞれのトーナメントを戦っている。

情報源:藤井七段、池永四段と王将戦予選 連勝ストップ後初対局(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、池永四段と王将戦予選 連勝ストップ後初対局:朝日新聞デジタル


2019年2月12日 10:36

将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太七段(16)が、12日午前10時に大阪市の関西将棋会館で始まった第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の1次予選2回戦で池永天志四段(25)と対戦している。
5日に行われた順位戦C級1組の9回戦では、プロデビューから2期連続昇級を目指す上で手痛い初黒星を喫した。優勝すれば羽生善治九段(48)に続く史上2人目の連覇となる朝日杯将棋オープン戦の準決勝・決勝を16日に控えており、気分よく大一番に臨むためにも、ここは負けられないところだ。

この日の対局が王将戦の今期初戦で、池永とは初手合い。池永の師匠・小林健二九段(61)、藤井の師匠・杉本昌隆七段(50)はともに故板谷進九段門下の兄弟弟子で、今回は孫弟子同士の対決でもある。

対局場に散髪して姿を見せた藤井。ノドが乾くのか対局前からお茶を口に。振り駒で先手となり、いつも通り初手で飛車先の歩を突いた。持ち時間は各3時間。昼食休憩を挟み、本日夕の終局が見込まれている。

王将戦は1次予選、2次予選、挑戦者決定リーグ戦を勝ち抜いた挑戦者が、来年1〜3月にかけて冠保持者とタイトルをかけた7番勝負を行う。第68期は現在、7番勝負の真っ最中で、3連覇を狙う久保利明王将(43)に、5期ぶりの復位を狙う渡辺明棋王(34)が3連勝中。第4局は24、25日に沖縄県那覇市で行われる。

情報源:藤井七段、池永四段と“孫弟子対決” 第69期王将戦予選(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、池永四段と“孫弟子対決” 第69期王将戦予選― スポニチ Sponichi Annex 芸能


※日刊スポーツの初稿時の原文まま

2019年2月12日11時2分

対局に臨んだ左から池永天志四段、藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
対局に臨んだ左から池永天志四段、藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

将棋の第69期王将戦1次予選、藤井聡太七段(16)対池永天志四段(25)戦が12日、関西将棋会館で行われた。

藤井は5日の第77期名人戦順位戦C級1組で近藤誠也五段(22)に敗れ、順位戦で初黒星を喫し、前期からの連勝は18で止まった。中原誠16世名人(71=引退)が1967年に作った順位戦デビュー後の連勝記録に並んでいたが、更新はならなかった。仕切り直しの一戦となる。

昨年2月14日のバレンタインデーは偶然にも対局日と重なり、「持ち帰れないほど」の大量のチョコレートが同会館に届いた。日本将棋連盟は関西将棋会館の公式ツイッターで、藤井ファンに異例のチョコの手渡し自粛を要請したほどだった。今年はバレンタインデー2日前の対局だが、同会館には「ちょこちょこ」と藤井へのチョコレートが届いているという。

振り駒の結果、藤井が先手に決まった。午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。藤井はは飛車先の歩を突いた。池永は飛車先の歩を突いて返した。両者は初対戦となる。 持ち時間は各3時間。夕方には決着する見込み。

順位戦初黒星の藤井七段、近藤五段と仕切り直し戦 - 社会 : 日刊スポーツ
順位戦初黒星の藤井七段、近藤五段と仕切り直し戦 – 社会 : 日刊スポーツ

情報源:順位戦初黒星の藤井七段、近藤五段と仕切り直し戦(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:順位戦初黒星の藤井七段、近藤五段と仕切り直し戦 – 社会 : 日刊スポーツ


2019年2月12日 10:42

大阪市内の関西将棋会館で午前10時に始まった第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の1次予選2回戦で、本棋戦の今期初戦を迎えた藤井聡太七段(16)。振り返れば、前期(第68期)は話題になった対局ばかりだった。激闘を並べてみると――。

[後]1回戦(VS南芳一九段) 追い詰められながら粘りに粘って逆転。自己最多230手で9時間2分の大激闘を制すも、終局後はさすがに疲労こんぱい。

[後]2回戦(VS杉本昌隆七段) 公式戦で初めて師弟対決が実現。千日手による指し直しの激戦を制し、111手で恩返しの白星。終局後は仲良く笑顔で感想戦を楽しんだ。

[先]準々決勝(VS井上慶太九段) 井上の十八番である矢倉戦に戸惑って形勢を不利にして、徐々に追い込まれる。1年半にわたる中学生棋士としての最終対局は137手でほろ苦い黒星締め。

初参加の第67期も1次予選決勝で当時、王位を保持していた菅井竜也七段(26)に完敗を喫するなど、これまで苦戦の続く王将戦。今期、天才棋士がどんな名誉挽回の戦いを繰り広げるかに注目してみるのも面白い。

情報源:藤井七段、苦戦続く王将戦 第68期は話題になった対局ばかり(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

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藤井聡太七段 vs △池永天志四段

藤井聡太七段の振り歩先、歩が4枚で藤井七段の先手。
初手は、▲藤井七段 2六歩、△池永四段 8四歩


藤井聡太七段 2六歩
池永天志四段 8四歩
▲藤井聡太七段 vs △池永天志四段
藤井聡太七段 vs △池永天志四段


嫌な流れを断ち切れるか?