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2019年2月9日 5時49分
フランスのベルサイユ宮殿で2014年に開かれた日産自動車とルノーの提携15周年を祝う晩さん会について、フランスのメディアは、カルロス・ゴーン前会長が実際には自分の誕生日を祝うために会社の費用で開いた可能性があると報じました。
これはフランスの経済紙「レゼコー」が8日に報じました。
それによりますと、2014年3月9日にベルサイユ宮殿では日産とルノーの提携15周年を祝う晩さん会が開かれましたが、この日は提携が締結された3月27日ではなく、ちょうどゴーン前会長の60歳の誕生日でした。
招かれたおよそ200人には、ゴーン前会長とゆかりのあるレバノンやブラジルの関係者が多く含まれ、60万ユーロ(日本円でおよそ7500万円)かかったとみられる費用は、オランダにある日産とルノーの統括会社から支払われたということです。こうしたことから「レゼコー」は、晩さん会は実際にはゴーン前会長の誕生日を祝うためのものだった可能性があり、日産とルノーが出費が正当だったかどうか調べる見通しだと伝えています。
ベルサイユ宮殿では、この2年後の2016年にゴーン前会長が自身の結婚披露宴を開いており、ルノーは7日、会社の資金が不正に流用された疑いがあると公表しています。
情報源:ゴーン前会長 ベルサイユ宮殿で誕生祝いも? 仏紙が報道 | NHKニュース
2019年2月9日11時55分
仏紙レゼコー(電子版)は8日、日産自動車と仏ルノーの提携15周年を祝うパーティーが2014年、パリ郊外のベルサイユ宮殿で同社前会長のカルロス・ゴーン被告(64)の誕生日に開かれていたと報じた。ゴーン被告の友人らも多数招かれ、60万ユーロ(約7500万円)に達した費用は両社の統括会社「ルノー・日産BV」(オランダ)が負担したという。
同紙は「(巨額の費用が)ゴーン氏の誕生日のために支払われたのか?」と疑問を呈している。パーティーの趣旨など詳細は不明だが、ルノーの工場で働く従業員の間にはゴーン被告の破格の待遇への不満は根強く、庶民感覚からかけ離れた社費の使いぶりが批判を招く可能性がある。
同紙によると、パーティーが開かれたのは14年3月9日。招待客への案内状には両社の提携15周年を祝う旨が記されていたが提携の調印は1999年3月27日で、開催日はゴーン被告の60歳の誕生日だった。
案内状は「イベントを口外しない」よう求め、約200人の招待客のリストにはゴーン被告の出生地であるレバノンの名士数十人やゴーン被告の友人も名を連ねた。日産の幹部は数人程度だったという。当日は星付きシェフのアラン・デュカス氏が腕を振るい、庭園で花火が打ち上げられた。
一方、ゴーン被告が16年にベルサイユ宮殿の城館で開いた自身の結婚式費用の一部にルノーの金を充てていた問題で、ゴーン被告の弁護士は8日、AFP通信に対し、会場の貸し切り費用5万ユーロ(約620万円)について「ゴーン氏は返金する用意がある」と語った。ゴーン被告は「費用が請求されず、無料なのだと考えた」と弁護士に説明しているという。(パリ=疋田多揚)
情報源:ゴーン前会長、誕生日祝いも社費でベルサイユ 仏紙報道(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ゴーン前会長、誕生日祝いも社費でベルサイユ 仏紙報道 [ゴーン前会長]:朝日新聞デジタル
2019/2/9(土) 12:12
【パリ=作田総輝】フランスの経済紙レゼコーは8日、仏自動車大手ルノーと日産自動車の提携15周年を記念して2014年3月に開かれた夕食会について、実際にはルノー前会長カルロス・ゴーン被告(64)の誕生日を祝う会だった疑いがあると報じた。最低でも60万ユーロ(約7500万円)とされる費用は、オランダにある両社の統括会社が負担しており、ルノーと日産が適切な出費だったか調べる可能性があるとも伝えた。
レゼコーによると、夕食会が開かれたのは両社が提携関係を結んだ3月27日ではなく、ゴーン被告の60歳の誕生日に当たる3月9日だった。会場はパリ郊外のベルサイユ宮殿で、招待客約200人の多くがゴーン被告の知人や友人だったという。
ベルサイユ宮殿では、16年にゴーン被告の結婚披露宴も開催されており、ルノーは7日、ゴーン被告に会社の資金を不正に使用された疑いがあると発表していた。
情報源:ゴーン被告、会社負担で誕生祝いか…仏紙報道(読売新聞) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ゴーン被告、会社負担で誕生祝いか…仏紙報道 : 国際 : 読売新聞オンライン
今度はレゼコーか。