今日(2019/2/8)18時30分~
2019年02月08日 08時30分
広島城を、デジタル技術を使って色鮮やかな光で彩る催しが8日夜から始まるのを前に、報道機関などを対象にした内覧会が開かれました。
この催しは、広島藩主だった浅野長晟の入城からことしで400年になるのを記念するもので、7日、広島市中区の広島城で報道機関などに展示内容が披露されました。
敷地内には、大きさ60センチから3メートルほどで、卵形をした光るオブジェが並べられ、手で触れると周辺のオブジェや天守閣のライトアップの色が連動して変わっていく仕掛けになっています。
また、大型のスクリーンも設置され、広島城にゆかりのある人物の絵を好きな色に塗ってスキャナーで取り込むと、すぐにスクリーンに映し出され、色を塗った人物が動き回るようになっています。
展示を手がけたアート集団の猪子寿之代表は「親子で楽しんでもらえる仕掛けもあるので、いろいろな人に来てもらい、長い年月を経て今のお城があるということを感じて欲しい」と話していました。
この催しは、8日午後6時半から始まり、4月7日まで開催されます。
情報源:広島城を光で彩るデジタルアート|NHK 広島のニュース
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