へぇ・・・
2019年02月04日 08時24分
広島市が検討を進めてきたアストラムラインの延伸計画の具体的なルート案が明らかになりました。
市郊外の安佐南区から西区まで7キロ余りの区間に6つの駅が整備され、去年オープンした中四国地方で最大規模のアウトレット施設にも駅がつくられます。
広島市は、市内を走る新交通システム、アストラムラインについて、2014年に、安佐南区にあるいまの終点の広域公園前駅から、西区のJR西広島駅まで7キロ余り延伸する計画を示していましたが、5年近い検討の末、このほど具体的なルート案がまとまりました。
それによりますと、延伸区間には6つの駅が整備され、広域公園前駅につぐ2つの駅は、佐伯区の丘陵地にある「五月が丘団地」の一角に、設けられる計画です。
続く駅は、佐伯区の石内東地区に、去年オープンした中四国地方で最大規模のアウトレット施設につくられ、このあと己斐地区の2駅を経て、JR西広島駅につながる形です。
総事業費は、およそ570億円の見込みで、市では、再来年度から事業に着手し、2020年代の後半には、アウトレットまでの区間を、2030年前後の全面開業を目指す考えです。
情報源:アウトレット施設にも駅 建設へ|NHK 広島のニュース
ほぉ・・・