渡辺明棋王、広瀬章人竜王、先勝するのは？現在対局中／将棋・棋王戦五番勝負第1局
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渡辺明棋王、広瀬章人竜王、先勝するのは？現在対局中／将棋・棋王戦五番勝負第1局 | AbemaTIMES

第44期 棋王戦 五番勝負第1局 渡辺明棋王 vs 広瀬章人竜王
渡辺明棋王の振り歩先、と金が3枚で広瀬章人竜王の先手。
初手は、▲広瀬竜王 2六歩、△渡辺棋王 8四歩

将棋の棋王戦五番勝負第1局で、渡辺明棋王（34）と挑戦者の広瀬章人竜王（32）が現在対局中だ。今年度絶好調な両棋士の対戦で、渡辺棋王は防衛すれば7期連続7度目、広瀬竜王が奪取すれば、初の棋王位となる。

渡辺棋王は昨年、順位戦でB級1組に降級したが、今年はさすがの実力を見せて10戦全勝で、残り2局を残してA級復帰を確定。公式戦15連勝も達成し、久保利明王将（43）との王将戦七番勝負では2連勝と、2つ目のタイトルに向けて快調に勝ち進めている。一方、広瀬竜王は昨年12月に羽生善治九段（48）から、初の竜王位を奪取。今年度は対局数、勝利数で全棋士トップの成績を残しており、将棋大賞の最優秀棋士といえる。

両者の対戦成績は渡辺棋王の9勝、広瀬竜王の10勝と拮抗しており、タイトル戦では初対局。持ち時間は各4時間で先手は広瀬竜王。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。

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対局室に先に姿を見せたのは広瀬竜王。8時44分の入室でした。1分ほどして渡辺棋王が入室。両者一礼して渡辺棋王が駒箱を開け、対局の準備が始まります。駒を並べ終えると、立会人の中村修九段が「第1局ですので、振り駒を行います」と告げました。振り駒の結果はと金が3枚。第1局は広瀬竜王の先手に決まりました。

情報源：棋王戦中継plus : 朝の対局室

定刻の9時、中村修九段が「定刻になりましたので、広瀬竜王の先手番でお願いします」と告げて対局が始まりました。広瀬竜王、渡辺棋王は指す前にふっと天井を見上げてから、互いに飛車先の歩に手を伸ばしました。

情報源：棋王戦中継plus : 対局開始

渡辺明棋王に広瀬章人竜王が挑戦する第44期棋王戦五番勝負は、第1局が2月2日（土）に石川県金沢市「北國新聞会館」で行われます。

広瀬竜王は、昨年の竜王位獲得に続いてのタイトル戦で、棋王は初挑戦です。渡辺棋王は通算7期目（連続7期）の棋王獲得を懸けた防衛戦です。

両者はこれまでに19回対戦があり、10勝9敗で広瀬竜王がわずかに勝ち越しています。タイトル戦では初の対局となり、どんな戦いを見せるのか、注目の一戦です。

棋王戦五番勝負の模様は、ニコニコ生放送とAbemaTV、棋王戦中継サイトと日本将棋連盟ライブ中継で中継をいたします。

◆両者のタイトル獲得履歴や今年度成績は？
渡辺明棋王VS広瀬章人竜王の棋士データ・成績比較はこちら

▲広瀬章人 vs △渡辺明
▲広瀬章人竜王vs △渡辺明棋王

情報源：渡辺明棋王が7連覇か、広瀬章人竜王が二冠達成か　棋王戦五番勝負第1局｜将棋ニュース｜日本将棋連盟

まずはどちらが先行するか・・・