116手まで、千田翔太六段の勝ち。
将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント4日目が1月28日に行われ、羽生善治九段が1回戦で千田翔太六段に116手で敗れた。過去11回行われた同棋戦で5回優勝したことがある得意の早指し棋戦だったが、2016年度の最多対局賞・最多勝利賞に輝いたこともある24歳の千田六段との初対局で痛い敗退。大山康晴十五世名人と史上1位タイとなっている一般棋戦優勝44回の更新は、持ち越しとなった。
タイトル通算99期を誇る羽生九段だが、一般棋戦でも史上最多タイの優勝44回。昨年、同棋戦では準決勝で藤井聡太七段（当時五段）に敗れていた。朝日杯は過去11回で複数回優勝したのは羽生九段だけで、過去には3連覇を達成したこともあった。
羽生九段の次の対局は31日に控える順位戦A級。佐藤天彦名人への挑戦権を争う豊島将之二冠との直接対決となっている。
情報源：羽生善治九段、本戦1回戦で敗退…一般棋戦の最多優勝も持ち越しへ／将棋・朝日杯（AbemaTIMES） – Yahoo!ニュース（コメント）
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2019年1月28日18時30分
朝日杯本戦１回戦で羽生善治九段を破った千田翔太六段＝２０１９年１月２８日午後３時５８分、東京・千駄ケ谷の将棋会館、村上耕司撮影 第１２回朝日杯将棋オープン戦（朝日新聞社主催）の本戦１回戦が２８日、東京・将棋会館で指され、千田翔太六段が羽生善治九段を破り、２回戦に進出した。同日午前の１回戦で中村太地七段に勝った渡辺大夢五段と午後７時から対局する。勝った方がベスト４となり、準決勝に進出する。
朝日杯の本戦は１６人によるトーナメント。ベスト４には、前回優勝の藤井聡太七段、第１回優勝の行方尚史八段、第６回優勝の渡辺明棋王と、優勝経験者３人が勝ち上がっている。２月１６日に東京・有楽町朝日ホールで行われる準決勝では、行方八段と藤井七段、渡辺棋王と２８日の勝者が対戦することが決まっている。
棋譜は朝日新聞デジタル（http://www.asahi.com/shougi/）でライブ中継される（有料会員が対象）。（村上耕司）
情報源：羽生九段を破り、千田六段が準決勝かけ対局 朝日杯将棋（朝日新聞デジタル） – Yahoo!ニュース（コメント）
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羽生善治九段、本戦1回戦で敗退…一般棋戦の最多優勝も持ち越しへ／将棋・朝日杯｜AbemaTIMES#羽生善治
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村）「４強入りを決めました」→「８強入りを決めました」です。失礼しました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 28, 2019
千田翔太六段がベスト8進出
【朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント】
●羽生善治九段VS◯千田翔太六段千田六段が羽生九段を破りベスト8に進出しました。
千田六段は19時から渡辺大夢五段と準決勝進出をかけて対局します。#ShogiLivehttps://t.co/VKVGY4mVmo— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) January 28, 2019
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ベスト4に進むのは？