ふむ・・・
2019年01月28日09時24分
【パリ・ロイター時事】フランスのルメール経済・財務相は27日、仏自動車大手ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)を辞任したカルロス・ゴーン被告の退任手当が「法外」な金額になることを認めない考えを示した。
仏労働組合はゴーン被告の退任手当について、2500万~2800万ユーロ(31億~35億円)に加え、年金支払いが年80万ユーロ(1億円)と試算している。ルノーは手当を最終決定していない。
ルメール氏は仏ラジオで「法外な手当となることは誰にも理解できないだろう」と説明した。仏政府は低賃金と格差への抗議活動に直面しており、手当をめぐる問題は国内で大きな批判を招く可能性がある。
情報源:「法外な」手当、認めない=ゴーン被告退任で仏経済相(時事通信) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:「法外な」手当、認めない=ゴーン被告退任で仏経済相:時事ドットコム
2019/1/28 7:35
フランスの自動車大手・ルノーの経営トップを辞任したカルロス・ゴーン被告について、フランスの経済閣僚が法外な退職手当の支払いは認められないとの立場を示した。
27日、フランスのルメール経済・財務相は現地ラジオ局のインタビューで先週、ルノーの会長兼CEO(=最高経営責任者)を辞任したゴーン被告の退職手当について、「法外な手当の支払いは誰にも理解されない」などと述べた。
現地メディアは、ゴーン被告の退職手当が2500万ユーロ、日本円にして約31億円にのぼる可能性があると報じているが、ルメール氏は、「手当の支払いに細心の注意を払う」などと述べ、ルノー筆頭株主であるフランス政府として、法外な金銭の支払いを認めない立場を明らかにした。
情報源:ゴーン被告退職手当「法外な手当認めない」(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ゴーン被告退職手当「法外な手当認めない」|日テレNEWS24
2019年1月28日 5時53分
フランスのルメール経済相は、日産自動車のカルロス・ゴーン前会長がルノーの経営トップを辞任したことに伴う手当や報酬について「法外な額になることは誰も理解できない」と述べ、ルノーの筆頭株主として監視していく考えを示しました。
日産自動車を解任されたカルロス・ゴーン前会長が、ルノーの会長兼CEO=最高経営責任者を辞任したことに伴って受け取る手当や報酬について、フランスのメディアは、少なくとも2500万ユーロ(日本円で31億円余り)に上るという識者などの試算を伝えています。
27日、ラジオ番組に出演したフランスのルメール経済相は、この問題について「法外な額になることは誰も理解できない。われわれは細心の注意を払う」と述べ、ルノーの筆頭株主であるフランス政府として、ルノーの今後の手続きを注意深く監視していく考えを示しました。
また、ルメール経済相は、フランスの大企業のトップが税法上の居住地を外国に置いて国内での納税を免れるのを防ぐため、法律で規制する方針を示しました。
ゴーン前会長は、2012年から税法上の居住地をフランスから税率の低いオランダに移していたと伝えられています。
フランスでは、税負担や格差が大きくなっていることなどへの不満を背景にマクロン政権に抗議するデモが続いていて、ルメール経済相の発言はこうした国民の不満に配慮したものとも捉えられています。
情報源:ゴーン氏 ルノー辞任で手当や報酬31億円? 仏政府監視の考え | NHKニュース
懲戒じゃないんだよな。