久保利明王将が3連覇か、渡辺明棋王が5期ぶりに復位か 王将戦七番勝負第2局|将棋ニュース|日本将棋連盟

9時から対局開始、久保王将の先手です。
初手は、▲久保王将 5六歩、△渡辺棋王 8四歩


久保利明王将に渡辺明棋王が挑戦する第68期王将戦七番勝負は、第2局が1月26・27日(土・日)に大阪府高槻市「山水館」で行われます。

渡辺棋王は、2014年に王将位を失冠して以来のタイトル戦で、通算3期目の王将獲得を目指した挑戦となります。久保王将は防衛すれば通算5期目、3連覇を懸けた防衛戦です。

第1局は先手番の渡辺棋王が勝っています。続く第2局ではどんな戦いを見せるのか、注目の一戦です。

両者はこれまでに32回対戦があり、16勝16敗で互角の成績です。

◆両者のタイトル獲得履歴や今年度成績は?
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王将戦七番勝負の模様は、毎日新聞ニュースサイト囲碁・将棋チャンネル日本将棋連盟ライブ中継で中継をいたします。また、将棋プレミアム(※要会員登録・有料)で動画中継をご覧いただくことができます。あわせてお楽しみください。

情報源:久保利明王将が3連覇か、渡辺明棋王が5期ぶりに復位か 王将戦七番勝負第2局|将棋ニュース|日本将棋連盟


定刻どおりに対局が開始されました。

(桐山九段が対局開始を告げ、一礼を交わす)

(久保王将は初手に▲5六歩と突く)

(渡辺棋王は飛車先の歩を突いた)

(期待どおりに振り飛車対居飛車の対抗形になりそうだ)

情報源:王将戦中継ブログ : 対局開始


2019年1月26日 09:48

久保王将(左)の先手で始まった、王将戦7番勝負第2局(右は対戦相手の渡辺棋王)(撮影・成瀬 徹)
久保王将(左)の先手で始まった、王将戦7番勝負第2局(右は対戦相手の渡辺棋王)(撮影・成瀬 徹)

3連覇を目指す久保利明王将(43)に5期ぶり復位を狙う渡辺明棋王(34)が挑む将棋の第68期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第2局が26日、大阪府高槻市の「山水館」で始まった。
13、14両日、静岡県掛川市で行われた第1局は渡辺が先勝。久保が地元・関西で初勝利を挙げて勝敗をタイに戻すか、渡辺が連勝して奪冠に向けて勢いに乗るかが注目される。

前局と先後が入れ替わり、先手番は久保。午前8時48分、21畳ある会館5階「皐月の間」に久保が先に入り、直後の40秒後に渡辺が入室。午前9時、立会人の桐山清澄九段(71)の「定刻となりましたので、久保王将の先手で始めて下さい」という一言で、久保が[先]5六歩を指し、渡辺は[後]7四歩と飛車先を突いた。振り飛車党の久保は戦型をゴキゲン中飛車に構えた。

対局は2日制で、持ち時間は各8時間。午後6時に封じ手が行われる。副立会人は浦野真彦八段(54)、記録係は古森悠太四段(23)が務める。

情報源:王将戦7番勝負第2局スタート 久保王将はゴキゲン中飛車(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:王将戦7番勝負第2局スタート 久保王将はゴキゲン中飛車― スポニチ Sponichi Annex 芸能


王将戦七番勝負第2局で、初手の5六歩を指す久保利明王将=大阪府高槻市の山水館で2019年1月26日午前9時、丸山進撮影
王将戦七番勝負第2局で、初手の5六歩を指す久保利明王将=大阪府高槻市の山水館で2019年1月26日午前9時、丸山進撮影

久保利明王将(43)に渡辺明棋王(34)が挑戦する第68期王将戦七番勝負第2局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪府高槻市など共催、囲碁・将棋チャンネル協賛)が26日、高槻市の旅館「山水館」で始まった。久保が初手5六歩で中飛車を明らかにすると、渡辺は8四歩と居飛車で応じた。

久保は3連覇、渡辺は5期ぶりの復位を懸けた戦い。久保のゴキゲン中飛車となった開幕局は渡辺が制している。

対局は午前9時開始。午後6時に指し掛けとなり、27日に指し継がれる。持ち時間は各8時間。立会は桐山清澄九段、解説は浦野真彦八段、記録は古森悠太四段が務める。【丸山進】

情報源:王将戦第2局始まる 久保の初手は「5六歩」 – 毎日新聞




渡辺棋王が連勝するか、久保王将がタイにするか。
第2局は久保王将の先手です。