レーダー照射問題 防衛省が新証拠の「音」公開で調整

レーダー照射問題 防衛省が新証拠の「音」公開で調整

ふむ・・・


2019年1月19日 4時01分

海上自衛隊の哨戒機が韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーを照射された問題で、防衛省は、韓国側が事実関係を重ねて否定していることから、新たな証拠として、哨戒機内で記録された射撃管制用レーダーを探知した際に出る特有の「音」を公開する方向で調整しています。

先月、海上自衛隊の哨戒機が韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーを照射された問題をめぐって、今月14日の両国の防衛当局による協議で、日本側は、自衛隊機が記録したレーダーの電波の周波数の情報を、韓国側の情報提示などを条件に提示することを打診したものの同意が得られず、協議は平行線に終わりました。

その後、韓国側の報道官が日本側の対応を「非常に無礼」などと発言し、事実関係を認めようとしないことから、防衛省は新たな証拠として、哨戒機内で記録された音を公開する方針を固めました。

この音は、探知したレーダーの電波信号を音に変換し乗組員に伝えるもので、韓国側が主張する捜索用のレーダーであれば、周期的に強弱を繰り返す音になる一方、強い電波を連続して出す射撃管制用レーダーであれば、強い音が一定時間続くことから、韓国側の主張に根拠がないことを明白にできるとしています。

防衛省としては、仮に韓国側が事実関係を否定し続けたとしても、防衛上の機密を守りつつ国際社会に日本側の主張の正当性を訴えられると判断したもので、来週にも公開する方向で調整を行っています。

情報源:レーダー照射問題 防衛省が新証拠の「音」公開で調整 | NHKニュース


レーダー照射“新証拠”公開へ 「日本の正当性を示す」
レーダー照射“新証拠”公開へ 「日本の正当性を示す」

2019年1月19日 土曜 午前7:31

韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題で、政府は自衛隊機が照射を受けた際に記録した、新たな証拠の開示を検討していることがわかった。

新たな証拠は、レーダー照射を受けた際に海上自衛隊の哨戒機がとらえた「音の記録」で、政府は字幕などをつけて、動画として公開することを検討している。

アメリカ軍など各国の軍の専門家が聞けば、射撃管制用のレーダーが照射されていることがわかるもので、政府関係者は、「日本の正当性を示すための客観的な証拠になる」との認識を示している。

実際に公開するかについては、アメリカを訪問中の岩屋防衛相が帰国する20日に最終判断することにしている。

情報源:レーダー照射“新証拠”公開へ 「日本の正当性を示す」(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:レーダー照射“新証拠”公開へ 「日本の正当性を示す」 – FNN.jpプライムオンライン


はぁ・・・