ふむ・・・
2019年1月19日 10時56分
韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐって、岩屋防衛大臣は、訪問先のハワイで「国民にも国際社会にも誤解があってはいけない」と述べ、新たな証拠として、レーダー探知の音を公開する方向で、帰国する20日以降、調整を急ぐ考えを示しました。
この問題で、韓国側が事実関係を否定し続けていることについて、岩屋防衛大臣は、日本時間の19日朝訪問先のハワイで「今なお、認識の一致をみていないことは非常に残念で遺憾だ」と述べました。
そのうえで「国民にも国際社会にも、誤解があってはいけないので、『こういうことだった』ということは、どこかの段階で、きちんと説明しなければいけない」と述べ、新たな証拠として、自衛隊機内で記録されたレーダー探知の音を公開する方向で、帰国する20日以降、調整を急ぐ考えを示しました。
一方で「二度とこうしたことが起こらないことが大事なので、辛抱強く対応しなければならず、韓国側とどのように協議を進めていくべきかよく考えたい」と述べました。
これに先立ち、岩屋大臣は政府が秋田県と山口県に配備する方針の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」のアメリカ軍の試験施設を視察し「24時間365日のミサイル防衛で、同時に複数発射される場合の対応能力も強化できると確信した。候補地に丁寧に説明し、理解を得たい」と述べました。
情報源:レーダー照射問題 新証拠の「音」公開で調整急ぐ 防衛相 | NHKニュース
2019.1.19 11:59
韓国海軍の駆逐艦による海上自衛隊のP1哨戒機への火器管制レーダー照射問題を巡り、防衛省は哨戒機内で記録された音をレーダー照射の新たな証拠として公開する方向で調整に入った。政府関係者が19日、明らかにした。韓国側が照射を認めない姿勢を崩さないことから国際社会に日本の正当性を訴える狙いがある。
公開を検討する音は、哨戒機がレーダーの電波を探知した際に機内で出るもので、火器管制レーダーの照射を裏付ける特徴を備えているという。訪米中の岩屋毅防衛相が20日に帰国後、公開するかどうか最終決定する方針だ。
ハワイ訪問中の岩屋氏は19日(現地時間18日)、視察先のカウアイ島で記者団に対し「国民にも国際社会にも誤解があってはいけない。『こういうことだった』とどこかの段階で説明しなければいけない」と述べ、新証拠提示に前向きな考えを示した。
情報源:防衛省、新証拠「音」の公開調整 レーダー照射問題「どこかの段階で説明しなければ」 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)
2019.1.19
韓国海軍の駆逐艦が、海上自衛隊のP1哨戒機に危険な火器管制用レーダーを照射した問題で、防衛省は、韓国側が事実関係を認めず「日本が謝罪しろ!」などと常軌を逸した主張を続けていることを受け、来週にも哨戒機内で記録されたレーダー探知時の「警告音」を公開する方向で調整に入った。嘘八百を並べる隣国に「新証拠」を突き付けて、屈服させる。
日本政府の断固たる姿勢について、ハワイ訪問中の岩屋毅防衛相が19日(現地時間18日)、調整を急ぐことを言及した。公開を調整している「警告音」とは、探知したレーダーの電波信号を音に変換して、ロックオンされた事実を乗組員に伝えるもの。
2013年1月、中国海軍のフリゲート艦が東シナ海で、海自護衛艦に火器管制用レーダーを照射した際も、相当激しい「警告音」が艦内に鳴り響いたという。
日本政府が今回、「警告音」の公開を調整しているのは、日韓防衛当局間で2回目の実務者協議が14日、シンガポールで行われた後も、韓国国防省の報道官が「(日本は)非常に無礼」(15日)などと、加害者が被害者を装うような対応を続けているためだ。
「史上最悪の日韓関係」が続くなか、河野太郎外相と、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は来週23日、スイスで開催される世界経済フォーラム(ダボス会議)に合わせて外相会談を行う。この直前に強烈な「警告音」を公開することで、国際世論を味方につける狙いもある。
こうしたなか、韓国・聯合ニュースは18日、「哨戒機接近時に韓国警備艇のレーダーも稼働 日本が誤認か」と配信した。韓国駆逐艦の近くにいた韓国海洋警察の警備艇のレーダーを海自哨戒機が間違えたという見方だが、これはおかしい。
前出のNHKも19日、「韓国側が主張する捜索用のレーダーであれば、周期的に強弱を繰り返す音になる一方、強い電波を連続して出す射撃管制用(火器管制用)レーダーであれば、強い音が一定時間続くことから、韓国側の主張に根拠がないことを明白にできる」と報じている。
情報源:レーダー照射問題、防衛省が「新証拠」公開へ 強烈な「警告音」で国際世論を味方に (1/2ページ) – zakzak
2019/1/19日17:02
韓国海軍による自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐり、防衛省が新たな証拠としてレーダーを探知した際に記録した「音」を公開する方向で調整していることが分かりました。
レーダー照射問題をめぐっては、日本側が証拠となる電波情報の交換を韓国側に打診しましたが、同意が得られないうえ、韓国国防省が日本側の対応を「非常に無礼」などと発言し、協議は平行線となっています。
このため、防衛省が新たな証拠として、海上自衛隊機がレーダーの照射を受けた際に記録した「音」を公開する方向で調整していることが、政府関係者への取材でわかりました。この音は、探知したレーダーの電波信号を音に変換したもので、防衛省幹部は「レーダーの照射を受けた客観的な証拠だ」としています。
「国民の皆様にも国際社会にも誤解があってはいけないので、『こういうことだった』ということは、どこかの段階できちんと説明しなければいけない」(岩屋毅 防衛相)
「音」を公開するかどうかは、ハワイを訪問中の岩屋防衛大臣が20日、帰国した後に最終判断する方針です。
情報源:新証拠として「音」公開で調整、“レーダー照射”問題(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:新証拠として「音」公開で調整、“レーダー照射”問題 TBS NEWS
- レーダー照射を巡る問題で、防衛省は新たな証拠を公開する方針を固めた
- 哨戒機内で記録された電波信号の音で、照射を裏付ける客観的証拠となるそう
- 政府高官は、新証拠を公開しても韓国側が事実を歪曲する可能性が高いとした
2019.1.19 17:39
防衛省は、韓国駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題をめぐり、哨戒機内で記録した電波信号の音をレーダー照射の証拠として週明けにも公開する方針を固めた。同時に、韓国のレーダー照射をめぐる“虚偽発信”への反論声明文も発表する。国際社会に日本の哨戒活動の正当性を訴える狙いがある。政府関係者が19日、明らかにした。
公開するのは、哨戒機が探知したレーダーの電波信号を音に変換したもので、火器管制レーダーの照射を裏付ける客観的証拠となる。韓国側は北朝鮮船舶に対する捜索レーダーの使用は認めているが、攻撃準備行動ともいえる火器管制レーダーの使用は否定している。防衛省幹部は「捜索レーダーと火器管制レーダーでは音の強弱や連続性が全く違う。軍事関係者が聞けば火器管制レーダーであることは明白だ」と説明する。
電波信号音と合わせ、韓国がレーダー照射をめぐり虚偽の情報を一方的に発信していることへの反論声明文も発表する。日韓防衛当局は14日、シンガポールで2回目の実務者協議を開いたが、互いの主張が食い違い平行線に終わった。協議内容は非公開とする取り決めだったが、韓国国防省報道官は15日の定例記者会見で協議内容を一方的に公表した上、日本による証拠の相互開示の提案を「非常に無礼」と非難した。「韓国の乗組員が脅威と感じる雰囲気であったという部分は、日本側が一部認めた」などと事実に反する見解も示していた。
声明文は、韓国駆逐艦による火器管制レーダーの照射を改めて主張するとともに、韓国側の不適切な対応や虚偽発信を強く批判する内容となる方向だ。
政府高官は「これは韓国との国際情報戦だ。音や声明文を出しても韓国は非を認めず、事実を歪曲した情報発信をしてくる可能性が高いが、一歩も引くわけにはいかない」と語る。
情報源:防衛省、新証拠の「音」公開へ 韓国のレーダー照射で(産経新聞) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:防衛省、新証拠の「音」公開へ 韓国のレーダー照射で – 産経ニュース
はぁ・・・