ふむ・・・
2019年1月17日 19時59分(最終更新 1月17日 20時15分)
韓国海軍駆逐艦による火器管制レーダー照射問題を巡り、日本側が同艦のレーダー情報の開示を求めたことを韓国国防省の報道官が「非常に無礼」と発言したことについて、自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長は17日の記者会見で「主権国家である我が国に対し、責任ある韓国の人間が無礼と言うのは極めて不適切で遺憾だ」と述べた。制服組幹部が公の場で他国高官の発言を批判するのは異例。
韓国国防省の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は15日の記者会見で「非公表」とされていた日韓防衛当局の協議内容を明かし、防衛省が16日に韓国側に抗議していた。河野氏は改めて会見で「静かな環境で実施するために協議内容を非公表としたのに一方的に公表し、内容も誤っていた」と指摘した。
その上で河野氏は「(照射の)確固たる証拠を持っている。韓国は事実を認め、再発防止に努めてもらいたい」と呼びかけた。海上自衛隊の哨戒機が探知した電波情報の韓国側への開示については「我々が一方的に出しても韓国側(の情報)と突き合わせないことには客観的な評価はできない」と述べ、両国が相互に情報を出し合うべきだとの考えを示した。【前谷宏】
情報源:韓国の無礼発言は「不適切で遺憾」 統合幕僚長が異例の批判(毎日新聞) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:韓国の無礼発言は「不適切で遺憾」 統合幕僚長が異例の批判 – 毎日新聞
2019年01月17日19時40分
自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長は17日午後、防衛省で記者会見し、韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題について、「確固たる証拠を持っており、韓国側は真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努めるべきだ」と述べた。
発言要旨は次の通り。
質問:レーダー照射問題についての受け止めは
答え:火器管制レーダー照射については、われわれとしては確固たる証拠を持っている。事実について韓国側は真摯に受け止め、事実を認め再発防止に努めてもらいたい質問:日韓防衛協力は従来通り進めていくことは可能か
答え:今回の件は不測の事態を招きかねない極めて遺憾な事態。韓国側は事実を認め、再発防止に努めてもらいたい。日韓の防衛関係は北朝鮮情勢をにらむと非常に重要であり、なるだけ影響を与えないようすべきだと思っている。その意味でも速やかに解決したい質問:証拠をさらに開示すべきだという意見が国内外からあるが
答え:総合的に判断して決める。われわれが出したとしても、韓国側と突き合わせないと客観的な評価はできない。相互主義に基づいて突き合わせるということであれば客観的に評価できる質問:日韓実務者協議の中で日本が相互主義に基づきお互い必要な情報を出し合おうと提案すると、韓国側が拒否し、「無礼な要求だ」と発言したことには
答え:主権国家たるわが国に対して責任ある韓国の人間が無礼などと言ったことについては極めて不適切であり遺憾だ。われわれの要求は全く合理的なもので、韓国側の非難には当たらない質問:防衛省は韓国側が実務者協議の内容を一方的に公表し、しかも公表内容の一部が事実と異なるとして、韓国大使館の武官を呼んで抗議したが、受け止めは
答え:今までの協議の内容を静かな環境で検証するために非公表にしているのにもかかわらず、一方的に公表し、その内容も誤っており抗議した質問:日韓制服組トップ同士で話すことは
答え:今までもないし、今の時点でコンタクトするつもりはない。まずは事実を認めてもらうのが先決だ(時事ドットコム編集部)。
情報源:レーダー照射問題、自衛隊制服組トップ会見要旨(時事通信) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:レーダー照射問題、自衛隊制服組トップ会見要旨:時事ドットコム
2019年01月17日17時05分
自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長は17日の定例会見で、韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題をめぐり、日本の要求を無礼だとした韓国国防省報道官の発言に対し、「極めて不適切で、遺憾だ」と批判した。
河野統幕長は、日本が求めた双方のデータ交換について、「韓国側と突き合わせないと客観的評価ができない」と正当性を強調し、「韓国側は真摯(しんし)に受け止め、事実を認めて再発防止に努めてもらいたい」と述べた。
情報源:韓国の無礼発言「不適切」=レーダー照射問題で河野統幕長(時事通信) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:韓国の無礼発言「不適切」=レーダー照射問題で河野統幕長:時事ドットコム
2019年1月17日 17時09分
海上自衛隊の哨戒機が韓国軍から射撃管制用レーダーを照射された問題で、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は、17日の定例の記者会見で、日本側の対応を「非常に無礼」などとした韓国側の発言について極めて不適切と批判する一方で、「日韓関係は非常に重要だ」として、速やかな問題解決が望ましいという考えを示しました。
この中で、河野統合幕僚長は、今月14日の防衛当局の直接協議に関連して韓国国防省の報道官が日本側の対応を「非常に無礼」などと発言したことについて、「韓国の責任ある人間が『無礼』などと言ったことは極めて不適切であり、遺憾だ」と批判したうえで、「われわれは確固たる証拠を持っており、韓国側は事実を認め、再発防止に努めてもらいたい」と述べました。
また、日本側が保有しているデータの公表については、「秘密事項に属することは、同盟国などにも影響を与えるので、日本単独の判断ということにはならない」と述べ、否定的な考えを示しました。
そのうえで、河野統合幕僚長は、「日韓の防衛関係は、北朝鮮情勢をにらむと非常に重要で、なるべく影響を与えないようにすべきだと思っている」と述べ、速やかな問題解決が望ましいという考えを示しました。
情報源:レーダー照射 統合幕僚長「遺憾」も早期の問題解決望む | NHKニュース
2019.1.17 16:57
韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題について、防衛省制服組トップの河野克俊統合幕僚長は17日の定例記者会見で「われわれは確固たる証拠を持っている。韓国側は真摯に受け止め、事実を認め、再発防止に努めてもらいたい」と述べた。
日韓防衛当局の協議で日本が一部の情報を開示する代わりに駆逐艦のレーダーに関する全体的な情報を求めたとして、韓国国防省の報道官が「非常に無礼な要求」をしたと批判したことに、河野氏は「責任ある韓国の人間が『無礼』などと言ったことは極めて不適切で遺憾だ」と非難した。
照射の証拠となる電波情報を日本側が開示する可能性については「(韓国側の情報と)突き合わせないことには客観的な評価はできないので、われわれが一方的に出すことで、この問題が解決するかというと少し疑問だ」と指摘、相互に情報を出し合う必要があるとの見方を示した。
情報源:河野統幕長「確固たる証拠を持っている」 韓国側にレーダー照射の事実認定を注文 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)
はぁ・・・