世界初 中国探査機が月裏側に着陸成功 中国中央テレビ

世界初 中国探査機が月裏側に着陸成功 中国中央テレビ

ほぉ・・・


2019年1月3日 13時57分

中国の国営メディアは、無人の月面探査機「嫦娥4号」が3日午前、月の裏側への着陸に成功したと伝えました。月の裏側に探査機が着陸した例はなく、今後、アメリカやロシアなどとの宇宙での開発競争が一層激しくなりそうです。

中国は先月8日、無人の月面探査機「嫦娥4号」を打ち上げました。

国営の中国中央テレビによりますと、「嫦娥4号」は3日、月の裏側への着陸を試み、日本時間の午前11時26分、着陸に成功したということです。

月の探査をめぐっては、おととし、アメリカのトランプ大統領が、国際宇宙ステーションとは別に、月の周回上に宇宙開発の拠点となる施設を新たに造るよう指示するなど、再び重要性が高まっています。

一方で月は常に同じ面を地球に向けていて、地球から見えない裏側は電波が直接届かないため地球との通信が難しく、これまで探査機の着陸を成功させた例はありません。

中国は去年、別に打ち上げた衛星を使って地球と探査機との通信を行っていて、「嫦娥4号」に搭載している探査車を走らせて、月の表面の地質や資源などを調べるとしています。

中国政府は2030年までに世界の宇宙開発をリードする「宇宙強国」の仲間入りを果たすという目標を掲げていて、今後、アメリカやロシアなどとの宇宙での開発競争が一層激しくなりそうです。

情報源:世界初 中国探査機が月裏側に着陸成功 中国中央テレビ | NHKニュース


2019年01月03日 13時36分

【北京=比嘉清太】中国中央テレビ(電子版)によると、中国の無人探査機「嫦娥(じょうが)4号」は3日午前、月の裏側への着陸に世界で初めて成功した。「宇宙強国」目標を掲げる習近平(シージンピン)政権による宇宙開発の急速な進展ぶりを示すものとなった。

嫦娥4号は昨年12月8日、運搬ロケットに搭載して四川省から打ち上げられ、同30日に月面軌道への進入に成功していた。今後、搭載している探査車を用いて、月の裏側の地形や地質構造、月の内部構造などのデータを収集するとみられる。

情報源:中国の無人探査機、世界で初めて月の裏側着陸か(読売新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:中国の無人探査機、世界で初めて月の裏側着陸か : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


2019年1月3日13時41分

中国最大の航空ショー「中国国際航空宇宙博覧会」で展示された嫦娥4号の模型=2018年11月6日、中国広東省珠海、益満雄一郎撮影
中国最大の航空ショー「中国国際航空宇宙博覧会」で展示された嫦娥4号の模型=2018年11月6日、中国広東省珠海、益満雄一郎撮影

中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)4号」が3日午前10時26分(日本時間同11時26分)、世界で初めて月の裏側に着陸した。国営の中国国際テレビ(CGTN)がツイッターで伝えた。月の裏側は地球から直接見えず、地下構造などに未解明な点が多い。中国には将来の資源開発などで優位に立つ思惑があるとされ、宇宙開発でも米国との覇権争いが激化しそうだ。

着陸した地点は、月の裏側の南極付近。嫦娥4号に搭載されている探査車が周辺を走行し、地形や地下構造、埋蔵されている鉱物などを詳しく調べる予定。

月の裏側は、表側と比べてクレーターによる起伏が多く、地殻も表側と比べて厚い特徴があるが、詳しくわかっていない。嫦娥4号が実際に着陸して調査することで、月の成り立ちなどについて新たな知見が得られる可能性がある。

月の北極や南極付近の太陽光が当たらない場所には、水資源があると指摘され、宇宙開発での利用を狙う各国の注目が集まっている。ほかにも将来の実用化が期待される核融合発電の燃料となる「ヘリウム3」も埋蔵されているとされる。中国には、他国に先行して調査の実績をつくり、資源獲得を優位に進めたい狙いもあるとみられる。

嫦娥4号は昨年12月8日、四川省の西昌衛星発射センターからロケット「長征3号B」で打ち上げられた。4日後の12日に月を周回する軌道に入り、着陸への準備を進めていた。(益満雄一郎)

情報源:中国の探査機、世界初「月の裏側」着陸 米との競争激化(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:中国の探査機、世界初「月の裏側」着陸 米との競争激化:朝日新聞デジタル


2019/1/3 13:59

北京の宇宙飛行管制センターのスクリーン上に表示された、月の裏側へ着陸した無人探査機「嫦娥4号」のイメージ(新華社=共同)
北京の宇宙飛行管制センターのスクリーン上に表示された、月の裏側へ着陸した無人探査機「嫦娥4号」のイメージ(新華社=共同)

【北京共同】中国国営の中央テレビによると、中国の無人探査機「嫦娥4号」が3日午前(日本時間同)、世界で初めて月の裏側への軟着陸に成功した。鉱物資源などを調査する。習近平指導部は「宇宙強国」の地位確立に向けた取り組みを加速する。

嫦娥4号は昨年12月8日に打ち上げられた。「嫦娥」は中国の月に住む伝説の仙女の名。地形や中性子線などの月面環境を観測するほか、地質も調査する。

月は常に同じ面が地球に向いているため、裏側は地球から見えない。中国メディアによると、裏側は表側より起伏が大きいなど環境が異なるため新たな科学的成果が期待できる。

情報源:中国探査機、月の裏側に着陸(共同通信) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:中国探査機、月の裏側に着陸 世界初、宇宙開発を強化 – 共同通信 | This Kiji


2019年1月3日 15:14 JST

  • 北京時間3日午前10時26分に着陸-人民日報
  • 2030年までに世界の宇宙強国トップ3入り目指す

中国が世界で初めて、月の裏側に探査機を着陸させた。月の裏側は地球からの電磁妨害を受けないため研究がしやすく、今回の成功で中国の野心的な宇宙計画に弾みがつきそうだ。

共産党機関誌・人民日報によると、月探査機「嫦娥(じょうが)4号」は北京時間3日午前10時26分(日本時間同11時26分)に着陸し、写真1枚を送ってきた。

中国は2030年までに世界の宇宙強国トップ3に入る目標の一環として、月探査を繰り返しており、同国の宇宙予算は年80億ドル(約8550億円)前後と、米国に次ぐ2位の規模。

嫦娥4号の衛星および月探査機モデル写真家:Kin Cheung / AP Photo
嫦娥4号の衛星および月探査機モデル写真家:Kin Cheung / AP Photo

原題:China Lands Probe on Far Side of the Moon in a World First(抜粋)

情報源:中国の探査機、月の裏側に着陸-世界初の成功で宇宙計画に弾み – Bloomberg


"<速報
月探査機「嫦娥4号」、月裏側軟着陸に成功” class=”size-medium” /> <速報>月探査機「嫦娥4号」、月裏側軟着陸に成功

2019年01月03日13:27

北京時間1月3日午前10時26分、月探査機「嫦娥4号」は月の裏側(東経177度6分、南緯45度5分付近)での軟着陸に無事成功し、世界で初めて近距離から撮影した月裏側の写真を、中継通信衛星「鵲橋」を通じて地面に送った。これにより人類は月探査において新たな1ページを開いた。(編集SC)

「人民網日本語版」2019年1月3日

情報源:<速報>月探査機「嫦娥4号」、月裏側軟着陸に成功–人民網日本語版–人民日報


本当なのかね・・・