スプレー缶捨てるときは屋外で中身出し切って 環境省が通知

スプレー缶捨てるときは屋外で中身出し切って 環境省が通知 | NHKニュース

ふむ・・・


2018年12月28日 13時55分

札幌市豊平区の店舗で爆発が起き、52人がけがをした火事を受けて、環境省は都道府県に通知を出し、スプレー缶を捨てる時は火の気がなく、風通しのいい屋外で中身を出し切ることなどを改めて住民に周知するよう求めました。

スプレー缶捨てるときは屋外で中身出し切って 環境省が通知
スプレー缶捨てるときは屋外で中身出し切って 環境省が通知

今月16日、札幌市豊平区の不動産会社の店舗で爆発が起き、52人がけがをした火事で、警察は店長らが窓を閉めきった室内で可燃性ガスが入ったスプレーを大量に噴射したことが原因とみて捜査しています。

この火事を受けて、環境省は27日、都道府県に対しスプレー缶の適切な廃棄の方法について通知を出しました。

この中では、スプレー缶を最後まで使い切り、缶を振って中身が残っていないか確認したうえで、火の気がなく風通しのいい屋外で、製品についているガス抜きキャップを使って中身を出し切ることを改めて住民に周知するよう求めています。

また、中身が残ったスプレー缶に穴をあけると火災が発生するおそれがあるとして、自治体に穴をあけない状態で収集し安全に処理する方法を検討するよう求めています。

スプレー缶の収集をめぐっては自治体によって対応が異なっていて、おととしの調査では、穴をあけない状態で収集する市区町村は27%にとどまっています。

原田環境大臣は、28日の記者会見で「スプレー缶は処理を失敗すると大きな事故になりかねない」と述べ、適切な廃棄の方法の周知を徹底していく考えを示しました。

情報源:スプレー缶捨てるときは屋外で中身出し切って 環境省が通知 | NHKニュース


2018年12月28日 18時45分

室内で消臭スプレー缶を噴射したことが原因とみられる札幌市の爆発事故を受け、環境省は28日、全国の都道府県に対し、スプレー缶廃棄時の適切な処理を住民に周知するよう求める通知を出したと発表した。

通知は27日付で、〈1〉最後まで使い切る〈2〉缶を振って中身が残っていないか確認する〈3〉火気のない屋外でガス抜きキャップを使う――の周知を要請している。

また、廃棄時に缶に穴を開けるよう指導している自治体に対し、中身が残っていると開け方によっては火災の恐れがあるとして、穴開けしない処理方法の整備を求めた。

原田環境相は28日の閣議後記者会見で「製造者団体とも連携し、事故のないように周知を徹底したい」と話した。

情報源:スプレー缶の適切処理「3つの周知」環境省要請(読売新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:スプレー缶の適切処理「3つの周知」環境省要請 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)



(2018/12/29 1:27 現在)環境省のHPに通知文が見当たらない・・・。自治体のHPにはすでに掲載されているけど。