立ち入り検査中の中国漁船が水産庁職員乗せ逃走

立ち入り検査中の中国漁船が水産庁職員乗せ逃走

えぇ・・・


先月、鹿児島県沖で違法操業していたとみられる中国漁船が、立ち入り検査に入った水産庁の職員を乗せたまま半日ほど逃走し、政府が中国に対し抗議していたことが分かりました。

水産庁によりますと、先月5日、鹿児島県沖の日本の排他的経済水域内で違法操業していたとみられる中国漁船を取り締まり船が発見。職員およそ10人が乗り込み立ち入り検査を行いましたが、中国漁船は水産庁の職員を乗せたまま半日ほど逃走したということです。

「本件は悪質な事案であり、中国に対して、外交ルートを通じて申し入れを行っている」(菅義偉官房長官)

職員にけがはなかったということですが、菅官房長官は「悪質な事案」として、中国側に抗議したことを明らかにしました。

情報源:立ち入り検査中の中国漁船が水産庁職員乗せ逃走(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:立ち入り検査中の中国漁船が水産庁職員乗せ逃走 TBS NEWS


中国漁船のトラブル海域
中国漁船のトラブル海域

鹿児島県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)で11月、違法操業の疑いがある中国漁船が、立ち入り検査のために乗り込んでいた水産庁の職員12人を乗せたまま、半日以上、逃走していたことが26日、政府関係者への取材で分かった。同庁は外国人の違法操業などを規制するEEZ漁業法違反の疑いで捜査。外交ルートを通じ、漁船員らを中国国内法で処罰するよう中国側に要請した。一時、漁船に連れ回された職員12人にけがはなかった。

水産庁によると、11月5日午前、鹿児島県西方沖の日本のEEZ内で、違法な底引き網漁をしている疑いがある中国漁船2隻を取締船「白萩丸」が発見した。取締船は漁船を停船させて職員12人が乗り込み、立ち入り検査に着手したが、漁船は命令に反して逃走しながら漁を継続した。

さらに、取締船や、要請を受け駆けつけた海上保安庁巡視船の停船命令を重ねて無視し、日本のEEZ内を航行。漁船に乗り込んだ職員らも、停船して検査に応じるよう説得を続けたが船長らは応じなかった。

取締船は暗闇での取り締まり継続は安全確保が困難で、職員らの身に危険が及ぶと判断。接舷し、同日午後10時過ぎまでに全員を取締船に戻したという。

外国船による違法操業の深刻化を受け水産庁は今年、取り締まり指揮系統の一元化などを図る漁業取締本部の運用を開始。船の強化と防御装備の充実を進めていた。

同庁は今回の事態について「危険を伴う取り締まりは現場の判断が最重要。職員は経験豊富で、安全に十分配慮し対処した。細かく検証し、今後に生かしたい」とした。

情報源:中国漁船、水産庁職員12人乗せ半日逃走 停船命令無視 EEZ漁業法違反の疑い(産経新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:中国漁船、水産庁職員12人乗せ半日逃走 停船命令無視 EEZ漁業法違反の疑い – 産経ニュース


マジかよ・・・