すげぇ・・・
体操の国際大会が愛知県豊田市で開幕し、白井健三選手が種目別の「ゆか」で大会4連覇を果たしました。
「豊田国際体操」は種目別で争う国際大会で、12の国と地域から男女合わせて45人が出場します。
大会1日目の8日、白井選手は先月の世界選手権で銀メダルを獲得した得意の「ゆか」に出場し、最初に、自身の名がついたH難度の大技「シライ3」をほぼ完璧に決めました。
その後も難度の高い連続技を大きなミスなくまとめ、最後は4回ひねりの「シライ/グエン」を決める貫禄の演技を見せました。
白井選手は技の難度を示す「Dスコア」でほかの選手を圧倒し、ただ1人の15点台となる15.300の高得点をマークして大会4連覇を果たしました。
白井選手は「質を高める練習を集中してやってきたので、一つ一つの技の着地の姿勢など細かいところにこだわることができた演技だった。あまり順位は気にせず悔いが残らない演技をしようと思っていたので、そういう意味では目標を達成できた」と話しました。
「あん馬」では、ことしのジャカルタアジア大会に出場した長谷川智将選手がF難度の大技「ブスナリ」を完璧に決めるなど、持ち味のダイナミックな演技で15.175の高得点を出して初優勝を果たしました。
情報源:白井健三 得意のゆかで4連覇 体操国際大会 | NHKニュース
おめでとうございます。