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俳優の香川照之(52)が5日、自身のツイッターを更新し、岩手で発見の新種の昆虫の化石の学名に、香川の名を入れた「クジベローサ テルユキイ」を名付けられたことに関し「光栄なことです!」とつづった。
香川は昆虫マニアとして知られ、Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」ではカマキリの着ぐるみを着て「カマキリ先生」と名乗り、様々な昆虫を紹介している。また、今年11月には、自身プロデュースの昆虫モチーフ洋服ブランド「Insect Collection」を設立したほど。
この化石は2006年に岩手県久慈市で白亜紀後期約8600万年前の地層から見つかり、国内唯一のカマキリの化石とされていたもの。だが、箕面公園昆虫館(大阪府)の中峰空館長らが別の新属新種の昆虫の化石だとする分析結果を、動物学誌ズーキーズに発表したと報告したもの。
箕面公園昆虫館は4日、公式サイトで「新種の昆虫化石の和名を『クジコハクトガマムシ』、学名を歌舞伎役者で俳優、そして昆虫好きとして知られる香川照之さんに昆虫の認知度向上に貢献していただいたことへの感謝の意を込めて献名し『クジベローサ テルユキイ』と命名、記載しました」と報告した。
情報源:“カマキリ先生”香川照之 新種の昆虫の化石の名になり「光栄なことです!」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
情報源:“カマキリ先生”香川照之 新種の昆虫の化石の名になり「光栄なことです!」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
箕面公園昆虫館(大阪府)の中峰空館長らが4日、国内唯一のカマキリの化石とされていたのは別の昆虫の化石だとする分析結果を、動物学誌ズーキーズに発表した。
岩手県久慈市で2006年に見つかった同化石。カマキリとは分類上の位置づけが大きく異なるカマキリモドキに近く、これまでに知られていない絶滅種だという。昆虫マニアとして、テレビなどを通じ昆虫人気の向上に貢献した俳優の香川照之(52)に感謝を示すため、本人に伝えた上で「クジベローサ・テルユキイ」と名づけられた。
香川は芸能界随一の昆虫マニア。子供の頃からカマキリには目がなく、卵から赤ちゃんカマキリが生まれるのを飽きずにずっと見ていたという。NHK Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ!」でカマキリ先生に扮(ふん)したキャラクターでも人気。今年11月には、自身プロデュースの昆虫モチーフ洋服ブランド「Insect Collection」を設立したほど。好きが高じてついに昆虫名になった。
中峰さんは、「貴重なカマキリ化石でなかったのは残念だが、重要なことに変わりはない」としている。
情報源:昆虫の化石、香川照之にちなんで名付け カマキリではない絶滅種に「クジベローサ・テルユキイ」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
情報源:昆虫の化石、香川照之にちなんで名付け カマキリではない絶滅種に「クジベローサ・テルユキイ」 : スポーツ報知
光栄なことです!
昆虫の化石、香川照之にちなんで名付け カマキリではない絶滅種に「クジベローサ・テルユキイ」|https://t.co/aF9wtfFPBT
— 香川照之 / 市川中車 (@_teruyukikagawa) December 5, 2018
- 館長執筆の昆虫化石論文が出版!学名はあの香川照之さんから… – 箕面公園昆虫館
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- 香川照之の昆虫すごいぜ! | NHK for School
- 香川照之(@_teruyukikagawa)さん | Twitter
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