三菱電機の子会社 2008年以降 250種余の製品で不正

三菱電機の子会社 2008年以降 250種余の製品で不正 | NHKニュース

現場が不正を辞めないんじゃ上がどうこう言ってもきりがない。


エスカレーターなどで使われているゴム製品を製造する三菱電機の子会社が、必要な検査をせずに出荷するなどの不正を行っていた問題で、会社は、250種類余りの製品で不正が確認されたとして陳謝しました。

不正が行われていたのは三菱電機の子会社で、千葉県松戸市にある「トーカン」です。

この会社はエスカレーターや鉄道車両などに使われるゴム製品を製造していますが、発表によりますと、一部の製品で、ゴムの硬さなどについての必要な検査をしなかったり、顧客との間で取り決めた仕様に満たない製品を出荷したりしていたということです。

不正は製品全体のおよそ2割にあたる253種類で確認され、少なくとも記録が残っている2008年以降、10年にわたって行われていたほか、それ以前も行われていた可能性が高いとしています。

製品は親会社の三菱電機をはじめ、合わせて25社に出荷されていて、三菱電機が行った調査では、品質や性能に問題は確認されていないということです。

4日記者会見した「トーカン」の松岡達雄社長は「責任感の欠如や品質管理に関する意識の甘さが引き起こしてしまった。社員の再教育を徹底していきたい」と述べ、陳謝しました。

会社は、顧客への対応などにめどがついたあと、関係者の処分を行うとしています。

情報源:三菱電機の子会社 2008年以降 250種余の製品で不正 | NHKニュース


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