ふむ・・・
大雪によって車の大規模な立往生が各地で相次いだことを受け、この冬から、立往生が懸念される道路では、気象状況に応じてタイヤチェーンの装着が義務づけられます。
ことし2月の大雪で、福井県から石川県にかけての国道8号線で、約1500台の車が動けなくなり、解消までに3日間かかるなど、車の大規模な立往生が近年各地で相次いでいます。
この問題を受けて、国土交通省は、立往生が懸念される道路では、この冬から気象状況に応じてタイヤチェーンの装着を義務づけることを決め、規制区間を示す標識を新設します。
規制の対象となるのは、過去に大規模な立往生が発生するなど立往生の危険性が高く、チェーンを着脱できる場所が近くにある国道や高速道路に限られるとしています。
また、規制するタイミングは「大雪に対する緊急発表」を出すような場合を想定していて、そのつど標識を置いたり電光表示したりすることにしています。
規制が行われている時にチェーンを着けずに通行して取締りを受けた場合、罰金が科されるということです。
国土交通省は、今月上旬にも関連する省令を改正したうえで、規制対象となる区間をホームページなどで順次公表するとしています。
情報源:大雪で立往生懸念の道路 気象に応じチェーン装着義務化へ | NHKニュース
へぇ・・・