振り駒はと金が3枚、菅井七段の先手。
▲菅井七段 5六歩、△渡辺棋王 8四歩
現在進行中の第39回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦、11月18日(日)はいよいよ決勝戦、渡辺明棋王VS菅井竜也七段 の対局が千葉県千葉市「幕張メッセ」で行われます。
両者はこれまでに7回対戦があり、5勝2敗と渡辺棋王が勝ち越しています。
渡辺棋王は1回戦で稲葉陽八段、2回戦で山崎隆之JT杯、準決勝で羽生善治竜王に勝ち、本局を迎えました。菅井七段は2回戦からの登場、中村太地七段、丸山忠久九段に勝ち、本局を迎えています。
対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
渡辺棋王は本棋戦13回目の参加で、4年ぶりの決勝進出です。本棋戦の通算成績は10勝11敗(0.476)、第35回ではJT杯覇者となりました。一方の菅井七段は今回が初参加で、本棋戦の通算成績は2勝0敗(1.000)です。
この対局の模様は、JTプロ公式戦棋譜中継と日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
◆第39回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 トーナメント表
情報源:渡辺明棋王VS菅井竜也七段、JT杯を制するのはどちらか 将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 決勝|棋戦トピックス|日本将棋連盟
- 将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 将棋日本シリーズ | JTウェブサイト
- 2018年度決勝戦(プロ) | 将棋日本シリーズ | JTウェブサイト
- 2018年11月18日 決勝戦 東京大会 渡辺明棋王 対 菅井竜也七段|第39回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦
JT杯の決勝って、封じ手があるのか・・・
17時6分、41手目を菅井七段が封じる。