ねーよ。
自民党総裁選の共同記者会見で安倍総理大臣は「消費税は予定どおり引き上げていきたい。今までは5分の4が借金の返済に使われていたが、今度は、半分が子どもたちの教育に使われる。しっかりと前回3%上げた時の反動減をよく学んで、対応していきたい。自動車や住宅の消費を喚起する、あるいは商店街などの売り上げに悪い影響がないよう、きめこまやかな対応をしていきたい」と述べました。
「6年前より1票でも多く」
安倍総理大臣は「私は現職であり、この6年間のリーダーシップの在り方や、経済政策、外交・内政全般について評価をいただくことになるので しっかり説明していきたい。6年前の選挙では、私は党員票で石破氏の半分であり、いわばチャレンジャーの立場だ。あの時いただいた票を1票でも増やし、与えられたルールの中で勝利をおさめたい」と述べました。
「政治主導は間違いない」
安倍総理大臣は「かつては縦割りの弊害があり、『省益あって、国益なし』と言われた。 各省庁が人事権を持っていることで、新しい政権が生まれても、政策目標に従わなくてもいいという結果になることも多々あった。そうした弊害を取り除く意味で政治主導が確立されてきた。政治がリーダーシップを発揮すべきこと自体に間違いはない」と述べました。
「改憲は秋の臨時国会目指し議論」
安倍総理大臣は憲法改正の進め方について、「秋の臨時国会を与党と相談して開催することになれば、秋の臨時国会を目指して議論を進めてもらいたい。拙速にやれと言っているわけではない」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は「自公政権では、ほとんどの法律は基本的に公明党と協議したあとに、両党がそれぞれ最終決定することになっている。公明党はもちろんだが、なるべく多くの党に賛成してもらいたいので、自民党でガチガチにするのではなく、条文改正のイメージにとどめている。与党をはじめ、多くの皆様の理解をいただければと思う」と述べました。
「次の3年間の任期で改憲実現したい」
安倍総理大臣は憲法改正について、「国民の理解が進まなければ、そう簡単ではないが、国民投票に付すことによって、急速に議論が深まり、理解が進むことも十分ある。私は今回しか総裁選挙に立候補できないので、あと3年でチャレンジしたいと考えている」と述べ、次の3年間の任期で、憲法改正を実現したいという考えを示しました。
情報源:「消費税は予定どおり引き上げたい」安倍氏 | NHKニュース
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