広島8-3ヤクルト、ヒーローは大瀬良。
「ヤクルト3-8広島」(1日、神宮球場)
広島が3年連続で70勝に一番乗り。優勝マジックを2つ減らし、「15」とした。
投打ががっちりかみ合った。五回、鈴木が先制の27号ソロで流れを引きよせると、西川の適時打、大瀬良のセーフティースクイズなどで一挙4点を奪った。八回にも西川の2点三塁打などで4点を加え、試合を決めた。
先発の大瀬良は安定感抜群。7回2安打1失点で、リーグトップを独走する15勝目を飾った。
チームは5連勝。優勝マジック「32」が初点灯した8月15日から10勝5敗とし、2週間で半減した。スピードを緩めることなく、一気に頂点まで駆け上がりそうだ。
情報源:広島70勝一番乗り 優勝マジック2週間で半減「15」に(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:広島70勝一番乗り 優勝マジック2週間で半減「15」に/カープ/デイリースポーツ online
◇セ・リーグ 広島8―3ヤクルト(2018年9月1日 神宮)
広島が3度の降雨中断を乗り越え、2位・ヤクルトとの直接対決を8―3で制して5連勝。球団初の3連覇に向けた優勝マジックを2つ減らして「15」とした。大瀬良は7回1失点(自責0)で両リーグトップの今季15勝目(5敗)を挙げ、対ヤクルト戦はデビュー戦から無傷の10連勝となった。2連敗となったヤクルトは4月以来4カ月ぶりの貯金を使い果たした。
広島はヤクルト先発カラシティーに4回まで1人の走者も出せずパーフェクトに抑えられていたが、5回、先頭の鈴木が初球の真ん中直球を左中間スタンドに叩き込む27号ソロを放って先制。その後、初回に続く2度目の降雨中断明けとなった1死一、二塁から西川が左前へ適時打を放つと、さらに大瀬良のスクイズと丸の押し出し死球で加点し、この回一挙4得点を挙げた。その裏には失策絡みで1点を失ったが、4―1で迎えた8回には松山の右犠飛と西川の左中間への2点適時三塁打、代打・新井の左犠飛で一挙4点を加えて逃げ切った。
ヤクルトは4点先取された直後の5回、先頭の雄平が敵失で一気に二塁へ進み、2死後、中村が中前に弾き返したチーム初安打が適時打となって1点を返したが、大瀬良に7回2安打と抑えられた。初回、5回、9回と守備時に3度の降雨中断に見舞われるなど不運も重なり、9回に3番手・今村から3連打して1点を奪い、4番手・フランスアから西浦の投ゴロ併殺打の間にもう1点加えたが、そこまでだった。
情報源:3度の降雨中断乗り越え…広島5連勝でM15 大瀬良ヤクルト戦無傷の10連勝(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
情報源:3度の降雨中断乗り越え…広島5連勝でM15 大瀬良ヤクルト戦無傷の10連勝― スポニチ Sponichi Annex 野球
ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=tcUgeYUJOCE&hd=1
ヒーローインタビュー:大瀬良
https://www.youtube.com/watch?v=EpX29XsmQ6I
明日も勝ってマジックを2つ減らそう。