後継者不足か・・・
将棋で史上初の「永世七冠」を達成し、国民栄誉賞を授与された羽生善治竜王(47)らを輩出した将棋道場「八王子将棋クラブ」(東京都八王子市)が、年内で閉鎖することがわかった。経営者の八木下征男さん(75)が体調を崩しているためで、クラブは40年余りの歴史に幕を閉じる。
八木下さんがクラブを開いたのは1977年。その翌年から、当時小学2年生だった羽生竜王に将棋のイロハを教えた。「駒の動かし方しか知らなかったが、意欲的で長続きすると思った」と振り返る。
その後は、中村太地(たいち)王座(30)や、阿久津主税(ちから)八段(36)らも小学生時代にこのクラブに通った。現在も小学生を中心に60人以上が腕を磨いている。
クラブ出身の棋士らが訪れ、子どもたちに将棋を教えており、定期的に訪れている羽生竜王は今年4月にも小中学生ら約20人と対局した。
情報源:羽生竜王育てた将棋道場、幕へ…経営者体調崩し(読売新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:羽生竜王育てた将棋道場、幕へ…経営者体調崩し : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
残念・・・