ふむ・・・
若手の活躍が目立ち、中堅棋士が苦戦している超早指し棋戦に、タイトル7期の実力者が登場する。8大タイトルの1つ、王将を保持し、竜王戦1組、順位戦A級とトップクラスで戦い続ける久保利明王将(42)だ。羽生善治竜王(47)の着想から生まれた持ち時間各5分、1手指すごとに5秒加算される超早指し棋戦「AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治」には、シード棋士として登場。「『心技体』というのはいつも意識しています」というベテランが、盤上でスリリングな将棋を見せる。
振り飛車党で、駒の軽いさばきが特徴的な棋風から、ついた異名は「さばきのアーティスト」。8つのタイトルを8人が持ち合う群雄割拠の将棋界において、40代のタイトルホルダーは羽生竜王と2人だけだ。棋力、棋風もさることながら、「あっさり土俵を割らないようにしておかないと、次以降にいきてこない。どんな苦戦した将棋でも全力で頑張る」という実直な姿勢が、若手の台頭著しい中でも、トップクラスの棋士であり続ける要因の1つだ。
直感と勢いが必要な早指しだからこそ、いつも以上に「心技体」は意識する。「勝負に勝つというのは、その3つが充実していないと戦いにならないです。今回のルールは若手有利にはなっていると思うんですけども、その中で自分がどこまでできるのかっていうのは楽しみです」と、ベテランにして自分の可能性にも期待している。
対戦するのは、5月に初タイトルを取ったばかりの高見泰地叡王(25)。「実力があるのは当然わかっていますので、勢いに押されないように、こちらも全力で戦っていきたいと思っています」と気合を入れた。得意のさばきが決まれば、勢いのある若手棋士たちが翻弄される様子が見られそうだ。
情報源:若手優位の超早指し戦に挑む久保利明王将 タイトル7期の実力者が掲げる「心技体」(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース
情報源:若手優位の超早指し戦に挑む久保利明王将 タイトル7期の実力者が掲げる「心技体」 | AbemaTIMES
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久保王将と藤井七段の対局を見てみたい。