嘘だろ・・・
フィギュアスケート男子で14年ソチオリンピック(五輪)銅メダルのデニス・テンさん(25)が19日、強盗に襲われて刺殺された。カザフスタンの国際ニュース通信社「カズインフォルム」をはじめ、複数メディアが報じた。
「カズインフォルム」は、カザフスタンの保健・社会開発省関係者が一部の報道を認めたと報じた。広報のイエナル・アキムクロフ氏は「不幸なことに、彼は我々とともには、もういられません」と声明を発表した。同氏は、テンが死亡したことについて会見を開くと明らかにしたという。
テンさんは16年3月30日、フィギュアスケート世界選手権の公式練習中に、同大会で2年連続の銀メダルを獲得した羽生結弦(ANA)の曲をかけた練習中にリンク中央でスピンを続け、羽生とぶつかりかけた。
その場で羽生は「それはねえだろ、お前」と激怒。羽生はその後「彼自身苦しさもあっただろうし、もちろん僕にもあった。この試合で和解したいと思っていたので、握手しましたし、お互い気をつけようと話しました」と話し、仲直りするなど日本人フィギュアスケーターにとっても印象深い選手だった。
情報源:ソチ銅デニス・テンさん暴漢に襲われ死亡 25歳(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:ソチ銅デニス・テンさん暴漢に襲われ死亡 25歳 – フィギュア : 日刊スポーツ
男子フィギュアスケートの14年ソチ五輪銅メダリスト、デニス・テン選手(25)が19日、母国のカザフスタンで刺殺されるというショッキングな事件が起こった。
カザフスタンの通信社カズインフォルムが報じた。午後3時ごろ、カザフスタン南東部のアルマトイ市内で、テン選手の車のミラーを盗もうとした犯人に太腿を刺された。病院に搬送され治療を受けたが、出血多量のためおよそ3時間後に亡くなった。カザフスタン政府の広報官は「残念ながら、彼はもう我々とともにいない」と死去を認めた。
テン選手は、羽生結弦(23)の好敵手だった。羽生が金メダルを獲得したソチ五輪で、ショートプログラム9位から大逆転で銅メダルを獲得。フィギュアスケートでカザフスタンに初の五輪メダルをもたらした国民的英雄だった。
14年にはカザフスタンで自身が主催したアイスショーに浅田真央さん(27)を招待するなど交流があり、昨年に浅田さんが引退した際には「競技生活はいつか終わりを迎えるが、外には全く新しい世界がある。前途に幸あれ」とメッセージを寄せていた。
情報源:ソチ五輪銅デニス・テンさん、暴漢に襲われ死亡 25歳 車のミラー盗もうとした犯人に…(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
情報源:ソチ五輪銅デニス・テンさん、暴漢に襲われ死亡 25歳 車のミラー盗もうとした犯人に…― スポニチ Sponichi Annex スポーツ
ご冥福をお祈りいたします。