図鑑の毒グモ「間違ってるよ」 函館の小2秋山君が指摘:どうしん電子版(北海道新聞)

よく気づいたな。


指摘した本を手に「危険生物の毒がどのくらい威力があるか興味がある」と話す秋山君
指摘した本を手に「危険生物の毒がどのくらい威力があるか興味がある」と話す秋山君

【函館】函館市立昭和小2年の秋山良歩得(ラファエル)君(7)が、危険生物を紹介する児童向け図鑑で、毒グモの挿絵に別の種類のクモを掲載しているのを見つけた。指摘を受けた出版社は重版時の差し替えを約束。秋山君は「(指摘が)合っていたのが分かって安心した。うれしかった」と笑顔を見せている。

秋山君が間違いを見つけたのは、『もしも?』の図鑑 身近な危険生物対応マニュアル(実業之日本社)。3月下旬に読んでいる時、「通学路に潜む危険生物」として紹介されていたハイイロゴケグモの挿絵が、カバキコマチグモのものだと気付き、母の清美さん(48)に伝えた。いずれも国内に生息し、毒を持つクモ。

清美さんは間違いかどうか判断できなかったが、同社にメールで連絡すると、同社から「監修者に確認をしたところ間違いだと判明した」と返信があった。返信にはおわびとお礼とともに、重版の際に正しい挿絵に改めると書かれていた。

「もしも?」の図鑑 身近な危険動物対応マニュアル (「もしも?」の図鑑)
「もしも?」の図鑑 身近な危険動物対応マニュアル (「もしも?」の図鑑)

情報源:図鑑の毒グモ「間違ってるよ」 函館の小2秋山君が指摘:どうしん電子版(北海道新聞)



ほぉ・・・