深浦康市九段が千葉幸生七段に勝利 第31期竜王戦決勝トーナメント

82手まで、深浦九段の勝ち。


第31期竜王戦決勝トーナメントで、深浦康市九段VS千葉幸生七段の対局が7月13日に行われ、深浦九段が82手で千葉七段を破り、勝ち進みました。

次戦は、豊島将之八段と対局します。

深浦九段は第5期より本棋戦に参加しており、決勝トーナメント進出は10回。前期第30期に降級し11期ぶりのランキング戦2組出場でしたが、佐藤和俊六段、飯島栄治七段、橋本崇載八段に勝利し、2組2位で今期の決勝トーナメント進出を決めています。

本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)
本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)

情報源:深浦康市九段が千葉幸生七段に勝利 第31期竜王戦決勝トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟


82手で深浦九段が制しました。終局時刻は19時38分。消費時間は、▲千葉七段4時間22分、△深浦九段3時間20分。勝った深浦九段は次戦で1組2位の豊島将之八段と戦います。

情報源:竜王戦中継plus: 深浦九段が制す



次は豊島八段との対局になります。