へぇ・・・
絶版漫画を著作権者の許可を得た上で無料公開しているサービス「マンガ図書館Z」を運営するJコミックテラスが、電子書籍取次のメディアドゥ・ホールディングスの子会社となった(メディアドゥの発表、Jコミックテラス取締役会長で漫画家の赤松健氏のTweet)。また、講談社からの出資も受けたという。
Jコミックテラスは今までヤフー傘下のGYAOが筆頭株主だった。メディアドゥ側は「既存の出版社とは競合せず、むしろ過去の作品を掘り起こすことにより、同じ作家の現在の新刊の販売促進につながります。さらに、無料で合法的にマンガが読める仕組みは海賊版サイトへの有効な対抗策になりうるものと考えております」としている。
情報源:マンガ図書館Z、電子書籍取次のメディアドゥ傘下に | スラド
【お知らせ】ご存じ #マンガ図書館Z を運営する「株式会社Jコミックテラス」ですが、このたびヤフーグループを離れ、電子書籍取次で業界最大手の「(株)メディアドゥ・ホールディング」の傘下に入りました。また、新たに「講談社」からも出資を受け、協力態勢を検討してまいります。
— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) July 10, 2018
メディアドゥホールディングの大株主は「小学館・講談社・集英社」など大手出版社揃いであり、今回の決定には私も作家として「非常にポジティブな期待感」と「ある種の安心感」を持っています。赤松も取締役会長として、引き続き #マンガ図書館Z の現場指揮をとりますので、よろしくお願いいたします。
— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) July 10, 2018
弊社株主変更の詳細については、以下のURLで情報をご覧下さいませ。 https://t.co/IDuOGcV6Y5
— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) July 10, 2018
実は、5月から言っていた「出版社と組んだ実証実験その1」が遅れているのは、この件があったからなんです(^^;)。今月末からいよいよスタートします!あと記者会見があるかも。 https://t.co/7LjWBOwAw3
— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) July 10, 2018
ほぉ・・・