藤井聡太七段、タイトル挑戦に王手なるか!? 現在対局中/将棋・王座戦挑戦者決勝T準決勝

藤井聡太七段、タイトル挑戦に王手なるか!? 現在対局中/将棋・王座戦挑戦者決勝T準決勝 | AbemaTIMES

振り駒は歩が3枚、斎藤七段の先手。
初手は、▲斎藤七段 7六歩、△藤井七段 8四歩


将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(15)が7月6日、王座戦挑戦者決勝トーナメント準決勝で斎藤慎太郎七段(25)と対局中だ。藤井七段はこの対局に勝利すれば、決勝で渡辺明棋王(34)と史上最年少でのタイトル挑戦をかけての対局が決定する。

藤井聡太七段、タイトル挑戦に王手なるか!? 現在対局中/将棋・王座戦挑戦者決勝T準決勝
藤井聡太七段、タイトル挑戦に王手なるか!? 現在対局中/将棋・王座戦挑戦者決勝T準決勝

王座戦は、藤井七段が最もタイトルに近い位置にいる棋戦で、タイトルは昨年羽生善治竜王を下した中村太地王座が保持している。準決勝を戦っている斎藤七段は昨年、棋聖戦五番勝負でタイトル初挑戦。通算勝利が7割近い実力者で、今季も前日まで9局指して8勝1敗と好調だ。

過去の最年少タイトル挑戦(17歳10カ月)、タイトル獲得(棋聖戦 18歳6カ月)は、いずれも屋敷伸之九段が保持しているが、藤井七段が挑戦や獲得した場合は、大幅な記録更新となる。

持ち時間は各5時間で、終局は夜になる見込み。

情報源:藤井聡太七段、タイトル挑戦に王手なるか!? 現在対局中/将棋・王座戦挑戦者決勝T準決勝(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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斎藤慎太郎七段(右)と対局する藤井聡太七段=2018年7月6日午前10時0分、大阪市福島区、遠藤真梨撮影
斎藤慎太郎七段(右)と対局する藤井聡太七段=2018年7月6日午前10時0分、大阪市福島区、遠藤真梨撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(15)が6日、大阪市福島区の関西将棋会館で、第66期王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定トーナメントの準決勝に臨んでいる。斎藤慎太郎七段(25)と対戦中で、タイトル初挑戦まで本局を含め、あと2勝と迫っている。

タイトル挑戦の史上最年少記録は、屋敷伸之九段(46)が1989年に作った17歳10カ月。この7月19日に16歳の誕生日を迎える藤井七段が、記録を塗り替えるか、注目される。

藤井七段は、今期王座戦で一次予選は4連勝、続く二次予選は2連勝で勝ち上がった。16棋士による挑戦者決定トーナメントでは屋敷九段、深浦康市九段(46)を連破してきた。

対局室に入る藤井聡太七段=2018年7月6日午前9時41分、大阪市福島区、遠藤真梨撮影
対局室に入る藤井聡太七段=2018年7月6日午前9時41分、大阪市福島区、遠藤真梨撮影

一方の斎藤七段は、過去の実績を評価され、挑戦者決定トーナメントからの登場。高見泰地(たいち)叡王(えいおう)(24)と久保利明王将(42)に勝利。奈良市出身。「西の将棋王子」とも呼ばれる人気棋士で、昨年度には棋聖戦で挑戦者になった実績もある。

対局は午前10時に始まった。持ち時間は各5時間。終局は夜になる見通し。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段の対局始まる、タイトル初挑戦まであと2勝:朝日新聞デジタル


現在進行中の第66期王座戦挑戦者決定トーナメント、7月6日(金)は準決勝、斎藤慎太郎七段VS藤井聡太七段 戦が関西将棋会館で行われます。

これまでの王座戦挑戦者決定トーナメントでは、斎藤七段は高見泰地叡王と久保利明王将を、藤井七段は屋敷伸之九段と深浦康市九段を破り、勝ち進んできました。

また、今年度成績は斎藤七段が8勝2敗(0.8000)、藤井七段が10勝1敗(0.9090)と、両者ともに高い勝率を維持しています。両者は本局が公式戦初手合い。果たしてどのような戦いが繰り広げられるでしょうか。

この対局の模様は、ニコニコ生放送AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

◆両者の棋士データ・成績比較はこちら
王座戦 決勝へ進出するのは? 斎藤慎太郎七段 VS 藤井聡太七段【棋士データ・成績比較】

第66期王座戦挑戦者決定トーナメント対戦表

情報源:斎藤慎太郎七段VS藤井聡太七段 第66期王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝|棋戦トピックス|日本将棋連盟




勝者が渡辺棋王との決勝です。