グリーンピース 仏で原発にドローン激突させる「攻撃に弱い」

グリーンピース 仏で原発にドローン激突させる「攻撃に弱い」

完全にテロ集団だろ・・・


フランスで、環境保護団体が原子力発電所の上空にドローンを飛ばし建屋の壁に激突させて、原発は、外部からの攻撃に弱いと訴えたのに対し、電力会社は、安全性に影響は無かったとしており、原発の安全性をめぐって再び議論になっています。

国際的な環境保護団体「グリーンピース」は3日、フランス中部のブジェ原発で、小型の無人機ドローンを飛ばし、使用済み核燃料の貯蔵プールがある建屋の壁に激突させたと発表しました。

公開された映像からは、映画「スーパーマン」の主人公に模したドローンが原発の上空を飛行したあと、壁にぶつかって墜落する様子がわかります。

グリーンピースは「フランス議会が、近く原発の安全性に関する報告書を発表するのを前に、原発は外部からの攻撃に弱いと訴えたかった」としていて、原発の安全性を高めるよう求めています。

これに対してブジェ原発を運営するフランスの大手電力会社は「施設の安全性に影響は無かった」としたうえで、原発の上空などに民間のドローンが入ることを禁じるフランスの法律に基づいて、警察当局に告訴する方針です。

ただフランスでは、グリーンピースのメンバーが、これまでも原発の敷地内に侵入し、施設の安全性が問われる事態がたびたび起きており、地元のメディアからは、グリーンピースの対応が議会の報告書に影響を与えるかもしれないという指摘も出ています。

https://www.youtube.com/watch?v=loKnXmUzxlc

情報源:グリーンピース 仏で原発にドローン激突させる「攻撃に弱い」 | NHKニュース


【7月4日 AFP】環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)は3日朝、フランスの原子力発電所がテロ攻撃に弱いことを示すため、同国南東部の原発に空飛ぶスーパーマン(Superman)を模したドローンを激突させたと発表した。

グリーンピースが公開した動画には、南東部リヨン(Lyon)郊外約25キロに位置するビュジェ(Bugey)原発上空の飛行制限区域を飛行し、建屋にぶつかるドローンが映っていた。

グリーンピースによると、ドローンは原子炉のそばの使用済み核燃料貯蔵プールの建屋にぶつかったという。使用済み核燃料貯蔵プールは原発内でも特に線量が高い場所だ。

グリーンピース・フランスの原子力反対運動部門を率いるヤニク・ルスレ(Yannick Rousselet)氏は「これは極めて象徴的な行動だ。今回はいとも簡単に空から使用済み核燃料貯蔵プールに到達できることを示した。つまり攻撃に対して極めて弱いということだ」と述べた。

フランス電力(EDF)は、使用済み燃料プールの建屋は自然災害や事故などの衝撃に耐えられるように設計されていると説明するとともに、グリーンピースが飛ばしたドローン2機のうち1機を警察が押収したと発表した。(c)AFP

情報源:仏原発にスーパーマンを模したドローンぶつける、グリーンピース(AFPBB News) – Yahoo!ニュース

情報源:仏原発にスーパーマンを模したドローンぶつける、グリーンピース 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News


https://www.youtube.com/watch?v=BtzWuRmex3U


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