一部地域では、素人にチェックさせてるみたいね。
県内の学校など1106施設の2218カ所で見つかった建築基準法の規定に抵触する疑いがあるブロック塀。県は、県立学校では原則撤去する方針を示したが、作業開始時期のめどは立っていない。一方、すでに一部の市では学校などで撤去作業が進んでおり、県の対応の遅さが浮き彫りになっている。
県のまとめでは、県立学校239カ所▽県立大学5カ所▽市町立学校764カ所▽私立学校229カ所▽保育所や障害者施設など社会福祉施設746カ所▽庁舎や県営住宅などその他の県有施設235カ所-で建築基準法に抵触する疑いが判明した。高さ3メートルを超えるものもあったが、倒壊の恐れはないため、県が管理する施設では撤去作業はまだ始まっていない。
県は大阪北部地震発生翌日の19日に緊急点検を要請。井戸敏三知事は「(同法の)基準があるので本来は大丈夫なはず」と話していたが、点検が完了した施設の9・6%で規定の抵触が発覚した。
県は今後対策を進める考えを示しているが、県が管理する施設での撤去や補修の開始時期は決まっていない。市町立学校には各市町に対策を取るよう指導、私立学校や社会福祉施設などでは設置者に是正するよう求めるにとどめた。費用の補助なども検討していないという。
また、住宅などについては緊急点検の対象外で、県は調査の予定はないとしている。
情報源:【大阪北部地震】兵庫県内のブロック塀2218カ所で基準法抵触 – 産経WEST
はいはい出た出た、横浜市教育委員会からブロック塀調べ丸投げキタヨー!PTA役員が!子どもたちの通学路の!ブロック塀を!調査して報告しないといけないそうです!早急に!無償で!建築法にはど素人の保護者が!なにこれ?誰に文句言えばいいの?
— おにぎりゆかこ🏳️🌈 (@yukako_onigiri) June 26, 2018
とても全員にリプできないのでこちらでまとめて。一応、「通学路内を調べて◯m以上でこういう材質でヒビ等のある塀の場所を地図に示して提出しろ」という基準はあります。でも素人なんで、危なさそうな塀と言われても…という事です。実際、既に役員内でも大混乱です。
— おにぎりゆかこ🏳️🌈 (@yukako_onigiri) June 27, 2018
他人様の家の塀なので、ジロジロ調べて回るわけにも行かず、材質が何なのか、これはヒビなのか補修してあるのか、これはデザインなのか無理に付け足したのかなど、わからないことばかり。仕事をしている役員も多く、広い範囲をいつ調べればいいのか?など…。
— おにぎりゆかこ🏳️🌈 (@yukako_onigiri) June 27, 2018
とりあえず、危ないかも?と保護者目線で(!)チェックした所を、後で専門家が本格調査してくれるそうです。いつになるかはわかりませんが。子どもの安全に関わることなので、みんな困惑しつつもなんとかやってます。でも本当に、横浜市には失望することが多いです。中学給食のことも。以上です。
— おにぎりゆかこ🏳️🌈 (@yukako_onigiri) June 27, 2018
「ブロック塀診断士」なんて資格もあるらしい
https://twitter.com/hashitom4work/status/1011841573758255104
https://twitter.com/hashitom4work/status/1011862286481309696
https://twitter.com/hashitom4work/status/1011868067863789568
ほぉ・・・