120手まで、藤井七段の勝ち。
将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(15)が6月22日、第66期王座戦挑戦者決定トーナメントの準々決勝で、深浦康市九段(46)に勝利し、最年少でのタイトル挑戦にあと2つと迫った。
後手番の対局となった藤井七段は、拮抗した中盤から終盤に差し掛かったところで一気にリード。公式戦初対決では敗れていたトップ棋士の1人、深浦九段にリベンジを果たし、高校に進学した今年度も負け知らずの8戦8勝とした。これで藤井七段は同トーナメントの準決勝に進出し、久保利明王将と斎藤慎太郎七段の勝者と戦うことが決まった。決勝では別ブロックを勝ち上がっている渡辺明棋王と永瀬拓矢七段の勝者とぶつかる。
深浦九段との公式戦初対決の際は、終盤の逆転負けからあまりの悔しさに感想戦でもなかなか言葉が出ず、その様子がファンの間でも話題になった。
王座のタイトルは昨年、初めてタイトルを獲得した中村太地王座が保持している。最年少タイトル挑戦(17歳10カ月)、タイトル獲得(棋聖戦 18歳6カ月)は、いずれも屋敷伸之九段が記録を保持しているが、藤井七段が挑戦や獲得した場合は、大幅な記録更新となる。
情報源:最年少タイトル挑戦にあと2つ!藤井聡太七段、深浦康市九段に勝利/将棋・王座戦挑戦者決定T(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース
情報源:最年少タイトル挑戦にあと2つ!藤井聡太七段、深浦康市九段に勝利/将棋・王座戦挑戦者決定T | AbemaTIMES
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(15)は22日、東京・渋谷区の将棋会館で指された8大タイトル戦の第66期王座戦本戦トーナメント準々決勝で深浦康市九段(46)を破りベスト4に進出、タイトル初挑戦まであと2勝と迫った。
中村太地王座(30)への挑戦者を決めるトーナメントは、予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者ら16人が出場。優勝者が挑戦権を獲得する。
タイトル戦のうち、藤井が年内に挑戦者となる可能性があるのは竜王戦、王座戦、棋王戦の3つ。タイトル挑戦の最年少記録は1989年(平元)、屋敷伸之九段(46)が棋聖戦で達成した17歳10カ月。今春に高校生になったばかりの藤井がこのまま勝ち進めば、記録を大幅に更新する。
情報源:藤井七段、深浦九段破り4強 タイトル初挑戦M2(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:藤井七段、深浦九段破り4強 タイトル初挑戦M2 – 社会 : 日刊スポーツ
◇王座戦挑戦者決定トーナメント2回戦(2018年6月22日)
将棋の王座戦挑戦者決定トーナメントは22日、東京都渋谷区の将棋会館などで2回戦の2局を行い、高校生棋士の藤井聡太七段(15)がA級所属の強豪・深浦康市九段(46)を120手で下し準決勝に進出。タイトル戦初出場へのマジックは「2」となった。
この日の相手、深浦九段は昨年12月23日に行われた叡王戦本戦1回戦で大逆転負けを喫した因縁がある。終盤まで優勢を築きながら、わずかな緩手がきっかけで盛り返され、流れが急転する劇的な展開。当時四段の藤井にとっては大金星を逃す内容で、終局間際には悔しさのあまり脇息(きょうそく)に突っ伏したほどだった。
半年前の雪辱を果たした藤井は、あと2勝で中村太地王座(30)に挑む5番勝負(9~10月)への出場が決まる。次戦は25日の竜王戦決勝トーナメント1回戦(関西将棋会館)で都成竜馬五段(28)と対局する。藤井七段は「(タイトル初挑戦を)意識しても仕方ない。次も今まで通り全力で指せれば」と平常心を強調した。
情報源:藤井七段、タイトル戦初出場へあと2勝 深浦九段を下し準決勝へ「次も今まで通り全力で」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
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◇挑戦者決定トーナメントの2回戦で深浦九段に勝つ
将棋界で現役最年少の藤井聡太七段(15)が22日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第66期王座戦挑戦者決定トーナメントの2回戦で深浦康市九段(46)に120手で勝ち、準決勝へ進んだ。タイトル初挑戦まであと2勝に迫った。準決勝は7月6日、斎藤慎太郎七段(25)と大阪市の関西将棋会館で戦い、勝者が中村太地王座(30)への挑戦者決定戦に進む。
タイトル挑戦の最年少記録は、1989年の棋聖戦で屋敷伸之九段(46)が挑戦した17歳10カ月。最年少タイトル獲得は、90年の棋聖戦で屋敷が達成した18歳6カ月。藤井は、王座戦のほかに棋王戦と竜王戦でも年内にタイトル挑戦の可能性が残っている。
藤井は「ここまで来たので全力を尽くしたい。タイトルは意識しても仕方ないので次も今まで通り指せればと思います」と語った。【山村英樹、丸山進】
情報源:<将棋>藤井七段、王座戦タイトル初挑戦まで、 あと2勝(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:将棋:藤井七段、王座戦タイトル初挑戦まで、 あと2勝 – 毎日新聞
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(15)は22日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第66期王座戦挑戦者決定トーナメント準々決勝でA級棋士の深浦康市九段(46)に勝ち、ベスト4進出を決めた。最年少でのタイトル挑戦まであと2勝とした。八大タイトル戦で挑戦まで2勝となったのは初。7月6日の準決勝で斎藤慎太郎七段(25)と対戦する。
藤井七段は今年度、8戦8勝(未放送のテレビ棋戦を除く)。公式戦で深浦九段との対局は2度目で、昨年12月の初対決では深浦九段が大激戦を制した。
同トーナメントは計16人の棋士が出場し、中村太地王座(30)への挑戦者を決める。藤井七段が今年度中にタイトル挑戦の可能性があるのは王座、竜王、棋王の3タイトル。
藤井七段の話
「序盤から一手一手難しい将棋だった。ここまで(ベスト4)来られたので、次の対局も全力を尽くしたい。(タイトル挑戦は)意識しても仕方ないと思うので、今まで通り指せればいい」
情報源:【将棋】王座戦、藤井聡太七段がベスト4進出 – 産経ニュース
第66期王座戦挑戦者決定トーナメントで、深浦康市九段VS藤井聡太七段の対局が6月22日に行われ、藤井七段が120手で深浦九段に勝ち、準決勝進出を決めました。
情報源:藤井聡太七段が深浦康市九段に勝ち準決勝進出 第66期王座戦挑戦者決定トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟
【#将棋 ニュース】
最年少タイトル挑戦にあと2つ!藤井聡太七段、深浦康市九段に勝利/将棋・王座戦挑戦者決定T|AbemaTIMES https://t.co/sNsgasbjHJ #AbemaTV #藤井聡太 #深浦康市 #王座戦 #最年少— ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) June 22, 2018
【第66期王座戦 挑戦者決定トーナメント】6/22(金) 深浦康市九段 vs.藤井聡太七段の対局は、藤井七段が120手までで勝利し、準決勝進出を決めました。
藤井七段は、次戦で久保利明王将 vs.斎藤慎太郎七段の勝者と対局します。
ただいま、感想戦を生放送中です。
●視聴→ https://t.co/zX1UyplJqd pic.twitter.com/5D8awU9Vgo— ニコ生公式_将棋 (@nico2shogi) June 22, 2018
https://www.youtube.com/watch?v=Pb2_xdVyo3Q
斎藤七段が勝ち、次局の相手に決まりました。
斎藤七段とは、AbemaTVの炎の七番勝負で対局して勝ってますね。
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