「岩下の新生姜」社長が「置き勉禁止」に激怒。娘の鞄は12kg! – まぐまぐニュース!

昔に比べて教科書も重くなってるらしいしな。


「教科書はすべて持って帰りなさい、家で予習してくること!」中学校や高校でこんなセリフ、先生に言われた経験ってありませんか。私は、あります。でも教科書を全部お持ち帰りするなんて超重いから、学校の机の中に「置き勉」してたのは私だけじゃないと思います。。。

しかし学校によっては、すべての教科書を入れたトンデモない重さのカバンの持ち帰りを強要しているようで、ある中学校の生徒たちが持ち帰っているカバンが「あまりにも重すぎる!」とツイッター上で話題になっています。

投稿したのは、「岩下の新生姜」「岩下のたまりらっきょう」でおなじみ岩下食品の社長にして、ツイッター有名人の岩下和了さん(@shinshoga)。なんでも4月から中学生になったばかりという岩下さんの娘さんのカバンが、あまりにも重すぎることをツイッター上で暴露し、学校に対して怒りの声を挙げています。

一体どれほどヒドい重さなのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。

なんと12kg。。。お米だって10kg単位で売っているというのに、それ以上の重さのカバンを背負っているなんて!

岩下さんはツイートを以下のように続けています。

まさに正論。そして、これから学校との話し合いが始まるようです。

こんな思いをして毎日長距離を往復している中学生が全国にたくさんいるはず。もしかすると、この一連のツイートが日本の教育の一端を変えることになるのかもしれません。

少しでも良い方向に進みますように、岩下社長、頑張ってください!

情報源:「岩下の新生姜」社長が「置き勉禁止」に激怒。娘の鞄は12kg! – まぐまぐニュース!


さらに続き

その後市長に掛け合った模様


 

牛田中学の動画を取り上げた記事


[Jステーション-広島ホームテレビ]2018年3月21日放送の広島HOMEテレビ「Jステーション」で、重すぎる中学生のカバン問題が紹介されました。

多くの中学校で、すべての教材をカバンに入れて登下校しているため、カバンが重すぎるという声があがっています。

画像は、広島市立牛田中学校PC放送部制作ビデオ「The School Bag is Heavy」よりキャプチャ
画像は、広島市立牛田中学校PC放送部制作ビデオ「The School Bag is Heavy」よりキャプチャ

放送部が作った動画に反響

広島市の中学校では、生徒の作った動画が、重たいカバン対策のきっかけになっていました。

中学生の重たいカバンの実態を、リアルに描いた動画を制作したのは、牛田中学校のPC放送部の生徒たち。

最近では、文科省が掲げる脱ゆとり教育などの影響で、教科書も大きくなりました。ある生徒のカバンの重さは、なんと18キログラムを超えました。これでは、登校するだけで一苦労です。

動画では、先生がカバンを背負い、学校までの坂道を登るシーンもあります。校内で動画を公開すると、大きな反響を呼び、学校も対策をとるきっかけになったといいます。

牛田中学校の熊谷貞夫先生は、「学校としてもこの問題に取り組もうとしていた時期でもあったので、議論の後押しの役目ができたと思います」といわれていました。

家庭での学習への影響を心配していた学校側も、カバンを軽くするためある判断をしました。

「学校に置いて帰っていい物が増えたので、結構軽くなってだいぶ楽になりました」と生徒たち。特定の教材は「置き勉」可能というルールができたことで、以前よりカバンは軽くなったといいます。

学校と生徒のお互いへの信頼がルールを動かしたのです。動画はネットでも公開され、全国からも反響を呼んでいます。

「(問題は)探せばまだいっぱいあると思うので、またこういう番組を作ってみたいです」とPC放送部の部員たちは意気込みを語っていました。

広島市教育委員会も、「重たいカバン」問題を把握していて、今後それぞれの学校と協議していくとしています。

生徒のリアルな声と姿を表現する新しい形。楽しい学校生活のためにも、ぜひ今後も頑張ってほしいですね。(ライター・石田こよみ)

情報源:中学生のカバンが重すぎる! 学校を動かすきっかけになった話題の動画(全文表示) – ニュース – Jタウンネット 東京都


ニュース動画

https://www.youtube.com/watch?v=AoNiMLeriZk


カバンを軽くして、教科書のページを薄くするのも、いい加減限界なんだっけ。

ランドセルって重い? 「リュック」派や「置き勉」派も:朝日新聞デジタル