佐藤天彦名人が3期連続か、羽生善治竜王が粘り最終局か/名人戦七番勝負第6局

佐藤天彦名人が3期連続か、羽生善治竜王が粘り最終局か/名人戦七番勝負第6局

封じ手は羽生竜王の44手目、3一玉。


将棋の第76期名人戦第6局が6月20日、山形県天童市の「天童ホテル」で再開した。第5局を終えて佐藤天彦名人(30)が挑戦者の羽生善治竜王(47)に対し3勝2敗とし、3期連続の名人位に王手をかけている。羽生竜王が前日に44手目を封じていた。

佐藤天彦名人が3期連続か、羽生善治竜王が粘り最終局か/名人戦七番勝負第6局
佐藤天彦名人が3期連続か、羽生善治竜王が粘り最終局か/名人戦七番勝負第6局

ここまで第1、3局を羽生竜王、第2、4局を佐藤名人と、すべて先手番が勝利していたが、第5局は後手番だった佐藤名人が勝利。通算の対戦成績も佐藤名人の11勝8敗とした。第6局は佐藤名人の先手番。佐藤名人が勝利すると3期連続での名人位が決定。羽生竜王は名人位10期、さらにタイトル通算100期を達成するためにも負けられない一局だ。

持ち時間は各9時間。

情報源:佐藤天彦名人が3期連続か、羽生善治竜王が粘り最終局か/名人戦七番勝負第6局(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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立会の高橋道雄九段(左)が開封した封じ手を確認する佐藤天彦名人(右)。左から2人目は羽生善治竜王=山形県天童市の天童ホテルで2018年6月20日午前9時2分、梅村直承撮影
立会の高橋道雄九段(左)が開封した封じ手を確認する佐藤天彦名人(右)。左から2人目は羽生善治竜王=山形県天童市の天童ホテルで2018年6月20日午前9時2分、梅村直承撮影

佐藤天彦名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦し、佐藤が3勝2敗と防衛に王手を掛けて迎えた第76期名人戦七番勝負第6局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、山形県天童市、天童商工会議所協力)が20日、天童市の天童ホテルで対局が再開された。羽生の封じ手は、検討陣も本命視していた陣形整備を継続する3一玉だった。

持ち時間各9時間のうち、1日目の消費時間は佐藤3時間58分、羽生4時間9分。午後6時から午後6時半までの夕食休憩を挟み、夜までに勝敗が決する。立会は高橋道雄九段、解説は野月浩貴八段、記録は山川泰熙三段。

現地大盤解説会は午後1時半から終局まで、天童ホテルで行われる。解説は飯塚祐紀七段、聞き手は竹部さゆり女流三段。【丸山進】

情報源:<名人戦>羽生の封じ手 陣形整備を継続する3一玉 第6局(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:名人戦:羽生の封じ手 陣形整備を継続する3一玉 第6局 – 毎日新聞




第76期 将棋名人戦七番勝負 第六局 2日目 佐藤天彦名人 対 羽生善治竜王 | AbemaTV(アベマTV)


最終局に持ち込むか、防衛を決めるか。