藤井聡太七段「強すぎる」衝撃の一手 AIは悪手と評価の読み筋で勝利

ほぉ・・・


  • 藤井聡太七段は5日、竜王戦ランキング戦5組決勝で石田直裕五段と対局した
  • 終盤にAIの評価で「悪手」とされた手を選択したが、96手で石田五段を破った
  • 観戦していた棋士たちからは「強すぎる!」という驚嘆の声が上がった

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(15)は5日、大阪市の関西将棋会館で指された8大タイトル戦の竜王戦ランキング戦5組決勝で石田直裕五段(29)を96手で破って優勝し、2期連続で決勝トーナメントに進んだ。初戦で6組1位の都成竜馬五段(28)と対戦する。

羽生善治竜王(47)への挑戦者を決める決勝トーナメントは、予選に当たるランキング戦の各組優勝者らが出場。勝ち上がった2人が、挑戦者決定3番勝負を行う。藤井七段は挑戦権獲得まで最短で7連勝が必要となる。

AIを超える衝撃の一手が飛び出した。藤井七段は終盤、AIの評価で「悪手」とされた手を選択。さらに76手目に飛車を切り捨てるという衝撃の一手を放ち、観戦していた棋士たちの度肝を抜いた。AIの読みをも上回る恐るべき読み筋に「強すぎる!」という驚嘆の声が上がった。

竜王戦決勝トーナメントは藤井七段にとって、ある意味、因縁の一戦。昨年は決勝トーナメント2回戦で、佐々木勇気六段(当時五段)に敗れ、29連勝でストップした。その後、急成長を遂げた藤井七段がどこまで、勝ち進めるか。連敗することが考えられない藤井七段が、仮に挑戦者となれば、番勝負(七番勝負)の竜王戦で勝つ確率はかなり高いと言われている。

もちろん、その相手は羽生竜王。伝説を作る相手としてはぴったりだ。果たして「藤井竜王」および八段昇段なるのか。またしても藤井フィーバーが起こりそうだ。

情報源:藤井聡太七段「強すぎる」衝撃の一手 AIは悪手と評価の読み筋で勝利(東スポWeb) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太七段「強すぎる」衝撃の一手 AIは悪手と評価の読み筋で勝利


へぇ・・・