徐々に調子を上げて行ってくれ。
７回１死、丸は中前打を放つ（撮影・坂田 高浩） ◇交流戦 広島８―７西武（２０１８年５月３０日 マツダ）
広島・丸が「３番・中堅」に戻ってきた。４月２８日の阪神戦以来の先発復帰。状態が上向いていることを証明するかのようにマルチ安打を放った。
「（先発）復帰して結果も出てよかった。１打席目からできるようにしないといけない」
２打席凡退で迎えた５回先頭。十亀の直球を中前にはじき返し、復帰後４打席目での初安打で雨天の中、観戦するコイ党を沸かせた。７回１死無走者では平井から中前打。一時逆転となる松山の右越え３号を呼び、８回の守備から退いた。
４月２８日の阪神戦で中堅前への飛球を飛び込んで好捕した際に右足を地面で強打し、「右ハムストリング（太腿裏）筋挫傷」と診断されて離脱。２軍実戦を経ずに５月２５日に戦列復帰し、昇格後は代打のみの出場で３打席無安打だった。
フルスイングできる状態まで戻ったことから先発復帰へのゴーサインが出た。迎打撃コーチは「試合レベルのスイングはできている」と説明。完全復活とは言えなくとも、絶対的中核の存在感はやはり違う。
情報源：帰ってきた丸 いきなりマルチ！中前打２本「結果出てよかった」（スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース
情報源：帰ってきた丸 いきなりマルチ！中前打２本「結果出てよかった」― スポニチ Sponichi Annex 野球
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