将棋:第76期名人戦 対局へ細心おもてなし さい銭箱、木製に/商店街BGM停止 大須・亀岳林万松寺 /愛知 – 毎日新聞

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名古屋市中区大須3の亀岳林万松寺で29、30両日に行われる第76期名人戦七番勝負(毎日新聞社・朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第5局を前に28日、佐藤天彦名人(30)と挑戦者の羽生善治竜王(47)が、対局会場となる同寺本堂の大広間を訪れた。同寺では本番でのおもてなしに心を配る。【野村阿悠子】

大広間に入った佐藤、羽生両棋士は、本番で使う駒の感触や空調の確認をした。その後、2人そろって必勝祈願の祈とうを受けた。両棋士は同寺職員の説明を受けながら近隣の大須商店街のアーケードも歩き、時折笑顔を見せるなどリラックスした様子だった。

名古屋市での名人戦開催は2013年以来5年ぶりで、万松寺では初めて。同寺は1540年、織田信長の父信秀が織田家の菩提(ぼだい)寺として建立した。「名人」という言葉は信長によって生まれたとの説もあるという。

同寺では対局時、静かな環境を作るためにさい銭箱を金属製から木製に替え、参拝用の鈴も取り外す。また大須商店街は普段流しているBGMを止めるという。同寺の広報担当、小田梢さん(32)は「寺として念願の名人戦開催なので、参拝客や商店街の協力も得ながら最大のおもてなしをしたい」と意気込む。

大盤解説会を、29日は同区大須4のローズコートホテルで午後2時から封じ手まで、30日は同ホテルと同寺で午前11時から終局まで行う。入場料は29日が1000円(高校生以下800円)、30日は2500円(同2000円)、両日通しが3000円(同2500円)。

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