えぇ・・・
新大阪駅の窓口で勤務していたJR東海の社員が、外国人と見られる乗客に新幹線の切符を販売する際、実際より多い人数の料金を請求し、合わせて10万円余りを着服していたことがわかり、懲戒解雇の処分を受けました。
懲戒解雇となったのは新大阪駅の窓口に勤務していたJR東海の20歳の男性社員です。
JR東海によりますと、この社員は先月から今月にかけて、外国人と見られるグループなどに新幹線の切符を販売する際、実際の人数より1人分多い料金を請求し、勤務が終わったあと、余分に発券した切符を別の駅などで払い戻す手口を7件繰り返し、合わせて10万円余りを着服したということです。
今月、乗客から問い合わせを受けて不正が発覚し、この社員は会社の調査に対し「外国人と思われる客に対してやった。着服した金は買い物に使った」などと認め、全額を弁済したということです。
JR東海は24日付けで懲戒解雇の処分にしました。JR東海は「ことばが通じにくい乗客には特に説明を尽くす必要があるのに、許されない不正行為で深くおわびします。規律規範の意識を持って職務を行うよう社員を指導していきたい」としています。
情報源:JR東海社員 外国人に切符代を水増し請求し10万円余着服 | NHKニュース
はぁ・・・