ラリー・ナサル被告=1月31日、米ミシガン州(ロイター=共同)

米体操女子、性的虐待で和解成立 総額550億円

ふむ・・・


【ニューヨーク共同】米国体操協会の元チームドクター、ラリー・ナサル被告による女子選手への性的虐待問題で、被告が所属していたミシガン州立大と被害者の間で和解が16日に成立した。AP通信など複数の米メディアが報じた。総額5億ドル(約550億円)で、米大学スポーツ界でのこれまで最大の和解金1億ドルを大きく上回った。

最長で禁錮175年の判決を受けたナサル被告に虐待されたと訴えた女性は五輪金メダリストを含む332人にも上り、4億2500万ドルが支払われる。7500万ドルは新たに訴え出た被害者のために用意されるが、大学側はどのように工面するかは公表していない。

情報源:米体操女子、性的虐待で和解成立 総額550億円 – 共同通信


米国体操協会の元チームドクター、ラリー・ナサル被告による女子選手への性的虐待問題で、被告が所属していたミシガン州立大と被害者の間で和解が16日に成立した。AP通信など複数の米メディアが報じた。総額5億ドル(約550億円)で、米大学スポーツ界でのこれまで最大の和解金1億ドルを大きく上回った。

最長で禁錮175年の判決を受けたナサル被告に虐待されたと訴えた女性は五輪金メダリストを含む332人にも上り、4億2500万ドルが支払われる。7500万ドルは新たに訴え出た被害者のために用意されるが、大学側はどのように工面するかは公表していない。

米国オリンピック委員会と米国体操協会に対する訴えは、この和解とは別だという。(共同)

情報源:米体操女子の性的虐待問題で和解成立 和解金総額550億円 – スポーツ – SANSPO.COM(サンスポ)


米体操選手らへの性的虐待事件 300人以上に550億円の示談金
米体操選手らへの性的虐待事件 300人以上に550億円の示談金

アメリカで体操の女子選手などに対して治療を装って性的な虐待を繰り返していたアメリカ体操連盟の元チームドクターが勤めていた大学が、被害を訴えている300人以上に日本円でおよそ550億円に上る示談金を支払うことで合意しました。

この事件はアメリカ体操連盟の元チームドクターの男が複数の女子選手に対して治療を装って性的な虐待を繰り返していたもので、オリンピックの金メダリストを含む300人以上が被害を訴え出て、元チームドクターにはことし1月、最長で禁錮175年の判決が言い渡されています。

事件を巡り、16日、元チームドクターが勤めていたミシガン州立大学は332人の被害者と、今後、新たに訴え出る被害者に対し、合わせて5億ドル、日本円でおよそ550億円に上る示談金を支払うことで合意したと発表しました。1人当たりの示談金は1億円余りとなる計算です。

大学はこれまで、長年、被害者の訴えにとりあわず、犯行を放置してきたとして、その責任を問われていました。

セクハラや性暴力を告発する「#MeToo」の動きが広がる中、被害者側の弁護士は「示談は、沈黙させられることを拒否し、声を上げる勇気をもった女性たちがもたらしたものだ」としています。

情報源:米体操選手らへの性的虐待事件 300人以上に550億円の示談金 | NHKニュース


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