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広島電鉄は、昨年度の決算が2年連続で「減収減益」となったことを明らかにした一方、広島港から広島市佐伯区の石内地区を結ぶ新たなバス路線の社会実験を今年7月から実施すると発表しました。
広島電鉄グループの昨年度の売上高は前の年を4.7%下回る402億5200万円で、経常利益は2億2200万円の赤字に転落しました。
2年連続の「減収減益」となったことについて、運賃の改定などで運輸業では増収となったものの、設備投資が膨らんだことなどを主な要因に挙げています。
一方で、JR広島駅を起点に広島市中心部を循環する『エキまちループ』がきのうから運行を開始したほか、広島港から『ジアウトレット』がオープンした佐伯区の石内地区を結ぶ新しいバス路線の社会実験を今年7月から始めることなどを発表し、公共交通の再編に期待感をしましました。
【広島電鉄・椋田昌夫社長】
「今回の『ジアウトレット広島』のオープンは非常に話題性がある。お客様の目線で考えていけばもっと素晴らしい路線が再編成できると思う」
情報源:広島電鉄 決算 設備投資ふくらみ「減収減益」も公共交通再編に期待感(テレビ新広島) – Yahoo!ニュース
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ふむ・・・